サムエルすなはち膏の瓶をとりてサウルの頭に沃ぎ口接して曰けるはヱホバ汝をたてて其產業の長となしたまふにあらずや
Then Samuel took a vial of oil, and poured it upon his head, and kissed him, and said, Is it not because the LORD hath anointed thee to be captain over his inheritance?
a vial
〔サムエル前書2章10節〕10 ヱホバと
爭ふ
者は
破碎かれんヱホバ
天より
雷を
彼等の
上にくだしヱホバは
地の
極を
審き
其王に
力を
與へ
其膏そそぎし
者の
角を
高くし
給はん
〔サムエル前書9章16節〕16 明日いまごろ
我ベニヤミンの
地より
一箇の
人を
汝につかはさん
汝かれに
膏を
注ぎてわが
民イスラエルの
長となせかれわが
民をペリシテ
人の
手より
救ひいださんわが
民のさけび
我に
達󠄃せしにより
我是をかへりみるなり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル前書24章6節〕6 ダビデ
其從者にいひけるはヱホバの
膏そそぎし
者なるわが
主にわが
此事をなすをヱホバ
禁じたまふかれはヱホバの
膏そそぎし
者なればかれに
敵してわが
手をのぶるは
善らず
〔サムエル前書26章11節〕11 わがヱホバのあぶらそそぎしものに
敵して
手をのぶることはきはめて
善らずヱホバ
禁じたまふされどいま
請󠄃ふ
爾そのまくらもとの
槍と
水の
瓶をとれしかして
我らさりゆかんと
〔列王紀略下9章3節〕3 膏の
瓶をとりその
首に
灌ぎて
言へヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてイスラエルの
王となすと
而して
戶を
開きて
逃󠄄されよ
止ること
勿れ~
(6) ヱヒウすなはち
起󠄃て
家にいりければ
彼その
首に
膏をそそぎて
之に
言ふイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてヱホバの
民イスラエルの
王となす 〔列王紀略下9章6節〕
〔使徒行傳13章21節〕21 後に
至りて
彼ら
王を
求めたれば、
神は
之にキスの
子サウロと
云ふベニヤミンの
族の
人を
四十年のあひだ
賜ひ、
〔ヨハネ黙示録5章8節〕8 卷物を
受けたるとき、
四つの
活物および
二十四人の
長老、おのおの
立琴と
香の
滿ちたる
金の
鉢とをもちて、
羔羊の
前󠄃に
平󠄃伏せり、
此の
香は
聖󠄄徒の
祈禱なり。
captain
〔ヨシュア記5章14節〕14 かれいひけるは
否われはヱホバの
軍旅の
將として
今來れるなりとヨシユア
地に
俯伏て
拜し
我主なにを
僕に
吿んとしたまふやと
之に
言り
〔ヨシュア記5章15節〕15 ヱホバの
軍旅の
將ヨシユアに
言けるは
汝の
履を
足より
脫󠄁され
汝が
立をる
處は
聖󠄄きなりとヨシユア
然なしぬ
〔サムエル前書8章9節〕9 然れどもいま
其言をきけ
但し
深くいさめて
其治むべき
王の
常例をしめすべし
〔サムエル前書8章19節〕19 然るに
民サムエルの
言にしたがふことをせずしていひけるは
否われらに
王なかるべからず
〔サムエル前書13章14節〕14 然どもいま
汝の
位たもたざるべしヱホバ
其心に
適󠄄ふ
人を
求めてヱホバ
之に
其民の
長を
命じたまへり
汝がヱホバの
命ぜしことを
守らざるによる
〔サムエル後書5章2節〕2 前󠄃にサウルが
我儕の
王たりし
時にも
汝はイスラエルを
率󠄃ゐて
出入する
者なりきしかしてヱホバ
汝に
汝わが
民イスラエルを
牧養󠄄はん
汝イスラエルの
君長とならんといひたまへりと
〔列王紀略下20章5節〕5 汝還󠄃りてわが
民の
君ヒゼキヤに
吿よ
汝の
父󠄃ダビデの
神ヱホバかく
言ふ
我汝の
祈禱を
聽り
汝の
淚を
看たり
然ば
汝を
愈すべし
第三日には
汝ヱホバの
家に
入ん
〔ヘブル書2章10節〕10 それ
多くの
子を
光榮に
導󠄃くに、その
救の
君を
苦難によりて
全󠄃うし
給ふは、
萬の
物の
歸するところ、
萬の
物を
造󠄃りたまふ
所󠄃の
者に
相應しき
事なり。
his inheritance
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔詩篇78章71節〕71 乳󠄃をあたふる
牝羊にしたがひゆく
勤のうちより
携へきたりてその
民ヤコブその
嗣業イスラエルを
牧はせたまへり
〔詩篇135章4節〕4 そはヤハおのがためにヤコブをえらみ イスラエルをえらみてその
珍寳となしたまへり
〔エレミヤ記10章16節〕16 ヤコブの
分󠄃は
是のごとくならず
彼は
萬物の
造󠄃化主なりイスラエルはその
產業の
杖なりその
名は
萬軍のヱホバといふなり
kissed him
〔サムエル後書19章39節〕39 民皆ヨルダンを
濟れり
王渡りし
時王バルジライに
接吻してこれを
祝す
彼遂󠄅に
己の
所󠄃に
歸れり
〔列王紀略上19章18節〕18 又󠄂我イスラエルの
中に七
千人を
遺󠄃さん
皆其膝をバアルに
跼めず
其口を
之に
接ざる
者なりと
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔ホセア書13章2節〕2 今も
尙ますます
罪を
犯しその
銀をもて
己のために
像を
鑄その
機巧にしたがひて
偶像を
作る
是みな
工人の
作なるなり
彼らは
之につきていふ
犧牲を
献ぐる
者はこの
犢に
吻を
接べしと
汝今日我をはなれて去りゆく時ベニヤミンの境のゼルザにあるラケルの墓のかたはらにて二人の人にあふべしかれら汝にいはん汝がたづねにゆきし驢馬は見あたりぬ汝の父󠄃驢馬のことをすてて汝らのことをおもひわづらひわが子の事をいかがすべきやといへりと
When thou art departed from me to day, then thou shalt find two men by Rachel's sepulchre in the border of Benjamin at Zelzah; and they will say unto thee, The asses which thou wentest to seek are found: and, lo, thy father hath left the care of the asses, and sorroweth for you, saying, What shall I do for my son?
Rachel's
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
The asses
〔サムエル前書9章3節〕3 サウルの
父󠄃キシの
驢馬失ぬキシ
其子サウルにいひけるは
一人の
僕をともなひ
起󠄃ちてゆき
驢馬を
尋󠄃ねよ~
(5) かれらツフの
地にいたれる
時サウル
其ともなへる
僕にいひけるはいざ
還󠄃らん
恐らくはわが
父󠄃驢馬の
事を
措て
我等の
事を
思ひ
煩はん 〔サムエル前書9章5節〕
〔サムエル前書10章16節〕16 サウル
叔父󠄃にいひけるは
明かに
驢馬の
見あたりしを
吿げたりと
然れどもサムエルが
言る
國王の
事はこれにつげざりき
Zelzah
〔ヨシュア記18章28節〕28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし
care
其處より汝尙すすみてタボルの橡の樹のところにいたらんに彼處にてベテルにのぼり神にまうでんとする三人の者汝にあはん一人は三頭の山羊羔を携へ一人は三團のパンをたづさへ一人は一嚢の酒をたづさふ
Then shalt thou go on forward from thence, and thou shalt come to the plain of Tabor, and there shall meet thee three men going up to God to Bethel, one carrying three kids, and another carrying three loaves of bread, and another carrying a bottle of wine:
Beth~el
〔創世記28章19節〕19 其處を
名をベテル(
神殿)と
名けたり
其邑の
名は
初はルズといへり
〔創世記28章22節〕22 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん
〔創世記35章1節〕1 茲に
神ヤコブに
言たまひけるは
起󠄃てベテルにのぼりて
彼處に
居り
汝が
昔に
兄エサウの
面をさけて
逃󠄄る
時に
汝にあらはれし
神に
彼處にて
壇をきづけと
〔創世記35章3節〕3 我等起󠄃てベテルにのぼらん
彼處にて
我わが
苦患の
日に
我に
應へわが
徃ところの
途󠄃にて
我とともに
在せし
神に
壇をきづくべし
〔創世記35章6節〕6 ヤコブ
及び
之と
共なる
諸の
人遂󠄅にカナンの
地にあるルズに
至る
是即ちベテルなり
〔創世記35章7節〕7 彼かしこに
壇をきづき
其處をエルベテルと
名けたり
是は
兄の
面をさけて
逃󠄄る
時に
神此にて
己にあらはれ
給しによりてなり
Tabor
〔ヨシュア記19章12節〕12 サリデよりして
東の
方日のいづる
方にまがりてキスロテタボルの
境界にいたりタベラに
出でヤピアに
上り
〔ヨシュア記19章22節〕22 その
境界タボル、シヤハヂマおよびベテシメシに
達󠄃しその
境界ヨルダンにいたりて
盡く
其邑あはせて十六また
之につける
村々あり
〔士師記4章6節〕6 デボラ
人をつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムの
子バラクを
招きこれにいひけるはイスラエルの
神ヱホバ
汝に
斯く
命じたまふにあらずやいはく
汝ナフタリの
子孫とゼブルンの
子孫とを一
萬人ひきゐゆきてタボル
山におもむけ
〔士師記4章12節〕12 衆アビノアムの
子バラクがタボル
山に
上れるよしをシセラに
吿げたりければ
〔士師記8章18節〕18 かくてギデオン、ゼバとザルムンナにいひけるは
汝らがタボルにて
殺せしものは
如何なるものなりしや
答へていふ
彼らは
汝に
似てみな
王子の
如くに
見えたり
〔詩篇89章12節〕12 北と
南はなんぢ
造󠄃りたまへり タボル、ヘルモンはなんぢの
名によりて
歡びよばふ
three kids
〔レビ記1章10節〕10 またその
禮物もし
群の
羊あるひは
山羊の
燔祭たらば
全󠄃き
牡を
供ふべし
〔レビ記3章6節〕6 もしまたヱホバに
酬恩祭の
犧牲を
献るにあたりて
羊をその
禮物となすならば
牝牡にかゝはらず
其全󠄃き
者を
供ふべし
〔レビ記3章12節〕12 もし
山羊を
禮物となすならばこれをヱホバの
前󠄃に
牽來り
〔レビ記7章13節〕13 その
菓子の
外にまた
有酵パンを
酬恩祭なる
感謝の
犧牲にあはせてその
禮物に
供ふべし
〔レビ記23章13節〕13 その
素祭には
油を
和たる
麥粉十
分󠄃の二をもちひ
之をヱホバに
献げて
火祭となし
馨しき
香たらしむべしまたその
灌祭には
酒一ヒンの四
分󠄃の一をもちふべし
〔民數紀略15章5節〕5 ‹b04c015v005›~
(12) 即ち
汝らが
獻ぐるところの
數にてらしその
數にしたがひて
一匹ごとに
斯なすべし 〔民數紀略15章12節〕
かれら汝に安否をとひ二團のパンを汝にあたへん汝之を其手よりうくべし
And they will salute thee, and give thee two loaves of bread; which thou shalt receive of their hands.
salute thee
〔士師記18章15節〕15 乃ち
其方に
身をめぐらして
夫のレビ
人の
少者の
家なるミカの
家に
至りてその
安否を
問けるが
其の後汝神のギベアにいたらん其處にペリシテ人の代官あり汝彼處にゆきて邑にいるとき一群の預言者の瑟と鼗と笛と琴を前󠄃に執らせて預言しつつ崇邱をくだるにあはん
After that thou shalt come to the hill of God, where is the garrison of the Philistines: and it shall come to pass, when thou art come thither to the city, that thou shalt meet a company of prophets coming down from the high place with a psaltery, and a tabret, and a pipe, and a harp, before them; and they shall prophesy:
a company
〔サムエル前書19章20節〕20 サウル
乃ちダビデを
執ふる
使者をつかはせしが
彼等預言者の
一群の
預言しをりてサムエルが
其中の
長となりて
立てるを
見るにおよび
神の
靈サウルの
使者にのぞみて
彼等もまた
預言せり
〔列王紀略下2章3節〕3 ベテルに
在る
預言者の
徒エリシヤの
許に
出きたりて
之にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知やかれいふ
然りわれ
知り
汝等默すべし
〔列王紀略下2章5節〕5 ヱリコに
在る
預言者の
徒エリシヤに
詣りて
彼にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知るやエリシヤ
言ふ
然り
知り
汝ら
默すべしと
〔列王紀略下2章15節〕15 ヱリコにある
預言者の
徒對岸にありて
彼を
見て
言けるはエリヤの
靈エリシヤの
上にとゞまるとかれら
來りてかれを
迎󠄃へその
前󠄃に
地に
伏て
〔列王紀略下4章38節〕38 斯てエリシヤまたギルガルにいたりしがその
地に
饑饉あり
預言者の
徒その
前󠄃に
坐しをる
是において
彼その
僕にいひけるは
大なる
釜をすゑて
預言者の
徒のために
羮を
煮よと
〔列王紀略下6章1節〕1 茲に
預言者の
徒エリシヤに
言けるは
視よ
我儕が
汝とともに
住󠄃ふ
所󠄃はわれらのために
隘し
a psaltery
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔出エジプト記15章21節〕21 ミリアムすなはち
彼等に
和へて
言ふ
汝等ヱホバを
歌ひ
頌よ
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海に
擲ちたまへりと
〔列王紀略下3章15節〕15 今樂人をわれにつれ
來れと
而して
樂人の
樂をなすにおよびてヱホバの
手かれに
臨みて
〔歴代志略上13章8節〕8 ダビデおよびイスラエルの
人はみな
歌と
琴と
瑟と
鼗鼓と
鐃鈸と
喇叭などを
以て
力をきはめ
歌をうたひて
神の
前󠄃に
踴れり
〔歴代志略上15章19節〕19 謳歌者ヘマン、アサフおよびエタンは
銅の
鐃鈸をもて
打はやす
者となり~
(21) マツタテヤ、エリペレテ、ミクネヤ、オベデエドム、ヱイエル、アザジヤは
琴をもて
太き
音󠄃を
出して
拍子をとれり 〔歴代志略上15章21節〕
〔歴代志略上15章27節〕27 ダビデは
細布の
衣をまとへり
又󠄂契󠄅約の
櫃を
舁ところの
一切のレビ
人と
謳歌者および
負󠄅舁事を
主どれるケナニヤも
然りダビデはまた
白布のエポデを
着居たり
〔歴代志略上15章28節〕28 斯てイスラエルみな
聲を
擧げ
角を
吹ならし
喇叭と
鐃鈸と
瑟と
琴とをもて
打はやしてヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁のぼれり
〔歴代志略上16章5節〕5 伶長はアサフその
次はゼカリヤ、ヱイエル、セミラモテ、ヱヒエル、マツタテヤ、エリアブ、ベナヤ、オベデエドム、ヱイエルこれは
瑟と
琴とを
彈じアサフは
鐃鈸を
打鳴し
〔歴代志略上16章42節〕42 即ちヘマンおよびヱドトンかれらとともに
居て
喇叭鐃鈸など
神の
樂器を
操て
樂を
奏せり
又󠄂ヱドトンの
子等は
門を
守れり
〔歴代志略上25章1節〕1 ダビデと
軍旅の
牧伯等またアサフ、ヘマンおよびヱドトンの
子等を
選󠄄びて
職に
任じ
之をして
琴と
瑟と
鐃鈸を
執て
預言せしむその
職によれば
伶人の
數左のごとし~
(6) 是等の
者は
皆その
父󠄃の
手に
屬しヱホバの
家において
歌を
謠ひ
鐃鈸と
瑟と
琴をもて
神の
家の
奉事をなせり アサフ、ヱドトンおよびヘマンは
王の
手につけり 〔歴代志略上25章6節〕
〔歴代志略下29章25節〕25 王レビ
人をヱホバの
室に
置きダビデおよび
王の
先見者ガデと
預言者ナタンの
命令にしたがひて
之に
鐃鈸瑟および
琴を
執しむ
是はヱホバがその
預言者によりて
命じたまひし
所󠄃なり~
(27) 時にヒゼキヤ
燔祭を
壇の
上に
献ぐることを
命ぜり
燔祭をささげ
始むるときヱホバの
歌をうたひ
喇叭を
吹きイスラエルの
王ダビデの
樂器をならしはじめたり 〔歴代志略下29章27節〕
〔詩篇49章4節〕4 われ
耳を
喩言にかたぶけ
琴をならしてわが
幽玄なる
語をときあらはさん
〔詩篇150章3節〕3 ラッパの
聲をもて
神をほめたたへよ
筝と
琴とをもて
神をほめたたへよ~
(6) 氣息あるものは
皆ヤハをほめたたふべし なんぢらヱホバをほめたたへよ 〔詩篇150章6節〕
hill of God
〔サムエル前書10章10節〕10 ふたり
彼處にゆきてギベアにいたれるときみよ
一群の
預言者これにあふしかして
神の
靈サウルにのぞみてサウルかれらの
中にありて
預言せり
〔サムエル前書13章3節〕3 ヨナタン、ゲバにあるペリシテ
人の
代官をころせりペリシテ
人之れをきく
是においてサウル
國中にあまねくラツパを
吹ていはしめけるはヘブル
人よ
聞くべし
其の時神のみたま汝にのぞみて汝かれらとともに預言し變りて新しき人とならん
And the Spirit of the LORD will come upon thee, and thou shalt prophesy with them, and shalt be turned into another man.
Spirit
〔民數紀略11章25節〕25 ヱホバ
雲の
中にありて
降りモーセと
言ひモーセのうへにある
靈をもてその
長老七十
人にも
分󠄃ち
與へたまひしがその
靈かれらの
上にやどりしかば
彼等預言せり
但し
此後はかさねて
爲ざりき
〔士師記3章10節〕10 ヱホバの
靈オテニエルにのぞみたれば
彼イスラエルを
治め
戰ひに
出づヱホバ、メソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムをその
手に
付したまひたればオテニエルの
手クシヤンリシヤタイムに
勝󠄃ことを
得たり
〔サムエル前書10章10節〕10 ふたり
彼處にゆきてギベアにいたれるときみよ
一群の
預言者これにあふしかして
神の
靈サウルにのぞみてサウルかれらの
中にありて
預言せり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル前書19章23節〕23 サウルかしこにゆきてラマのナヨテに
至りけるに
神の
靈また
彼にのぞみて
彼ラマのナヨテにいたるまで
步きつつ
預言せり
〔サムエル前書19章24節〕24 彼もまた
其衣服󠄃をぬぎすて
同くサムエルのまへに
預言し
其一日一夜裸體にて
仆臥たり
是故に
人々サウルもまた
預言者のうちにあるかといふ
〔マタイ傳7章22節〕22 その
日おほくの
者、われに
對ひて「
主よ
主よ、
我らは
汝の
名によりて
預言し、
汝の
名によりて
惡鬼を
逐󠄃ひいだし、
汝の
名によりて
多くの
能力ある
業を
爲ししにあらずや」と
言はん。
another man
〔サムエル前書10章9節〕9 サウル
背をかへしてサムエルを
離れし
時神之に
新しき
心をあたへたまふしかして
此しるし
皆其日におこれり~
(12) 其處の
人ひとり
答へて
彼等の
父󠄃は
誰ぞやといふ
是故にサウルも
預言者の
中にあるやといふは
諺となれり 〔サムエル前書10章12節〕
是らの徴汝の身におこらば手のあたるにまかせて事を爲すべし神汝とともにいませばなり
And let it be, when these signs are come unto thee, that thou do as occasion serve thee; for God is with thee.
God
〔創世記21章20節〕20 神童兒と
偕に
在す
彼遂󠄅に
成長り
曠野に
居りて
射者となり
〔申命記20章1節〕1 汝その
敵と
戰はんとて
出るに
當り
馬と
車を
見また
汝よりも
數多き
民を
見るもこれに
懼るる
勿れ
其は
汝をエジプトの
國より
導󠄃き
上りし
汝の
神ヱホバなんぢとともに
在せばなり
〔士師記6章12節〕12 ヱホバの
使之に
現れて
剛勇丈夫よヱホバ
汝とともに
在すといひたれば
〔イザヤ書7章14節〕14 この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし
〔イザヤ書45章1節〕1 われヱホバわが
受膏者クロスの
右手をとりてもろもろの
國をそのまへに
降らしめ もろもろの
王の
腰をとき
扉をその
前󠄃にひらかせて
門をとづるものなからしめん
〔イザヤ書45章2節〕2 われ
汝のまへにゆきて
崎嶇をたひらかにし
銅の
門をこぼち くろがねの
關木をたちきるべし
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
let it be
無し
signs
〔出エジプト記4章8節〕8 ヱホバいひたまふ
彼等もし
汝を
信ぜずまたその
最初の
徴の
聲に
聽從はざるならば
後の
徴の
聲を
信ぜん
〔ルカ傳2章12節〕12 なんぢら
布にて
包まれ、
馬槽に
臥しをる
嬰兒を
見ん、
是その
徴なり』
〔ヨハネ傳6章14節〕14 人々その
爲し
給ひし
徴を
見ていふ『
實にこれは
世に
來るべき
預言者なり』
that thou do as occasion, etc
〔士師記9章33節〕33 而て
朝󠄃に
至り
日の
昇る
時汝夙く
興出て
邑に
攻かかれガアル
及び
之とともなる
民出て
汝に
當らん
汝機を
見てこれに
事をなすべし
that thou do as occasion, etc.
〔士師記9章33節〕33 而て
朝󠄃に
至り
日の
昇る
時汝夙く
興出て
邑に
攻かかれガアル
及び
之とともなる
民出て
汝に
當らん
汝機を
見てこれに
事をなすべし
汝我にさきだちてギルガルにくだるべし我汝の許にくだりて燔祭を供へ酬恩祭を献げんわが汝のもとに至り汝の爲すべきことを示すまで汝七日のあひだ待つべし
And thou shalt go down before me to Gilgal; and, behold, I will come down unto thee, to offer burnt offerings, and to sacrifice sacrifices of peace offerings: seven days shalt thou tarry, till I come to thee, and shew thee what thou shalt do.
to Gilgal
〔サムエル前書11章15節〕15 民みなギルガルにゆきて
彼處にてヱホバのまへにサウルを
王となし
彼處にて
酬恩祭をヱホバのまへに
献げサウルとイスラエルの
人々皆かしこにて
大に
祝へり
〔サムエル前書13章4節〕4 イスラエル
人皆聞けるに
云くサウル、ペリシテ
人の
代官を
擊りしかしてイスラエル、ペリシテ
人の
中に
惡まると
斯て
民めされてサウルにしたがひギルガルにいたる
〔サムエル前書13章8節〕8 サウル、サムエルの
定めし
期にしたがひて
七日とゞまりしがサムエル、ギルガルに
來らず
民はなれて
散ければ~
(15) かくてサムエルたちてギルガルよりベニヤミンのギベアにのぼりいたる
サウルおのれとともにある
民をかぞふるに
凡そ六
百人ありき 〔サムエル前書13章15節〕
〔サムエル前書15章33節〕33 サムエルいひけるに
汝の
劍はおほくの
婦󠄃人を
子なき
者となせりかくのごとく
汝の
母は
婦󠄃人の
中の
最も
子なき
者となるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグを
斬り
サウル背をかへしてサムエルを離れし時神之に新しき心をあたへたまふしかして此しるし皆其日におこれり
And it was so, that when he had turned his back to go from Samuel, God gave him another heart: and all those signs came to pass that day.
and all those signs
無し
another heart
〔サムエル前書10章6節〕6 其の
時神のみたま
汝にのぞみて
汝かれらとともに
預言し
變りて
新しき
人とならん
back
無し
gave
ふたり彼處にゆきてギベアにいたれるときみよ一群の預言者これにあふしかして神の靈サウルにのぞみてサウルかれらの中にありて預言せり
And when they came thither to the hill, behold, a company of prophets met him; and the Spirit of God came upon him, and he prophesied among them.
they came
〔サムエル前書10章5節〕5 其の
後汝神のギベアにいたらん
其處にペリシテ
人の
代官あり
汝彼處にゆきて
邑にいるとき
一群の
預言者の
瑟と
鼗と
笛と
琴を
前󠄃に
執らせて
預言しつつ
崇邱をくだるにあはん
〔サムエル前書19章20節〕20 サウル
乃ちダビデを
執ふる
使者をつかはせしが
彼等預言者の
一群の
預言しをりてサムエルが
其中の
長となりて
立てるを
見るにおよび
神の
靈サウルの
使者にのぞみて
彼等もまた
預言せり~
(24) 彼もまた
其衣服󠄃をぬぎすて
同くサムエルのまへに
預言し
其一日一夜裸體にて
仆臥たり
是故に
人々サウルもまた
預言者のうちにあるかといふ 〔サムエル前書19章24節〕
素よりサウルを識る人々サウルの預言者と偕に預言するを見て互ひにいひけるはキシの子サウル今何事にあふやサウルも預言者の中にあるやと
And it came to pass, when all that knew him beforetime saw that, behold, he prophesied among the prophets, then the people said one to another, What is this that is come unto the son of Kish? Is Saul also among the prophets?
Is Saul
〔サムエル前書19章24節〕24 彼もまた
其衣服󠄃をぬぎすて
同くサムエルのまへに
預言し
其一日一夜裸體にて
仆臥たり
是故に
人々サウルもまた
預言者のうちにあるかといふ
〔ヨハネ傳7章15節〕15 ユダヤ
人あやしみて
言ふ『この
人は
學びし
事なきに、
如何にして
書を
知るか』
What is this
〔マタイ傳13章54節〕54 己が
郷にいたり、
會堂にて
敎へ
給へば、
人々おどろきて
言ふ『この
人はこの
智慧󠄄と
此等の
能力とを
何處より
得しぞ。
〔マタイ傳13章55節〕55 これ
木匠の
子にあらずや、
其の
母はマリヤ、
其の
兄弟はヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダにあらずや。
〔使徒行傳2章7節〕7 かつ
驚き
怪しみて
言ふ『
視よ、この
語る
者は
皆ガリラヤ
人ならずや、
〔使徒行傳4章13節〕13 彼らはペテロとヨハネとの
臆することなきを
見、その
無學の
凡人なるを
知りたれば、
之を
怪しみ、
且そのイエスと
偕にありし
事を
認󠄃む。
〔使徒行傳9章21節〕21 聞く
者みな
驚きて
言ふ『こはエルサレムにて
此の
名をよぶ
者を
害󠄅ひし
人ならずや、
又󠄂ここに
來りしも
之を
縛りて
祭司長らの
許に
曵きゆかんが
爲ならずや』
one to another
無し
when all
〔ヨハネ傳9章8節〕8 ここに
隣人および
前󠄃に
彼の
乞食󠄃なるを
見し
者ども
言ふ『この
人は
坐して
物乞ひゐたるにあらずや』
〔ヨハネ傳9章9節〕9 或人は『
夫なり』といひ、
或人は『
否、ただ
似たるなり』といふ。かの
者『われは
夫なり』と
言ひたれば、
〔使徒行傳3章10節〕10 彼が
前󠄃に
乞食󠄃にて
宮の
美麗門に
坐しゐたるを
知れば、この
起󠄃りし
事に
就きて
驚駭と
奇異とに
充ちたり。
其處の人ひとり答へて彼等の父󠄃は誰ぞやといふ是故にサウルも預言者の中にあるやといふは諺となれり
And one of the same place answered and said, But who is their father? Therefore it became a proverb, Is Saul also among the prophets?
of the same place
無し
who is their
〔イザヤ書54章13節〕13 又󠄂なんぢの
子輩はみなヱホバに
敎をうけ なんぢの
子輩のやすきは
大ならん
〔ヨハネ傳6章45節〕45 預言者たちの
書に「
彼らみな
神に
敎へられん」と
錄されたり。すべて
父󠄃より
聽きて
學びし
者は
我にきたる。
〔ヨハネ傳7章16節〕16 イエス
答へて
言ひ
給ふ『わが
敎はわが
敎にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
敎なり。
〔ヤコブ書1章17節〕17 凡ての
善き
賜物と
凡ての
全󠄃き
賜物とは、
上より、もろもろの
光の
父󠄃より
降るなり。
父󠄃は
變ることなく、また
回轉の
影もなき
者なり。
サウル預言を終󠄃て崇邱にいたるに
And when he had made an end of prophesying, he came to the high place.
サウルの叔父󠄃サウルと僕にいひけるは汝ら何處にゆきしやサウルいひけるは驢馬を尋󠄃ねに出しが何處にもをらざるを見てサムエルの許にいたれり
And Saul's uncle said unto him and to his servant, Whither went ye? And he said, To seek the asses: and when we saw that they were no where, we came to Samuel.
And he said
〔サムエル前書9章3節〕3 サウルの
父󠄃キシの
驢馬失ぬキシ
其子サウルにいひけるは
一人の
僕をともなひ
起󠄃ちてゆき
驢馬を
尋󠄃ねよ~
(10) サウル
僕にいひけるは
善くいへりいざゆかんとて
神の
人のをる
邑におもむけり
〔サムエル前書9章10節〕
no where
〔列王紀略下5章25節〕25 而して
入てその
主人のまへに
立つにエリシヤこれにいひけるはゲハジよ
何處より
來りしや
答へていふ
僕は
何處にもゆかず
サウルの叔父󠄃いひけるはサムエルは汝に何をいひしか請󠄃ふ我につげよ
And Saul's uncle said, Tell me, I pray thee, what Samuel said unto you.
サウル叔父󠄃にいひけるは明かに驢馬の見あたりしを吿げたりと然れどもサムエルが言る國王の事はこれにつげざりき
And Saul said unto his uncle, He told us plainly that the asses were found. But of the matter of the kingdom, whereof Samuel spake, he told him not.
matter
〔出エジプト記4章18節〕18 是においてモーセゆきてその
妻の
父󠄃ヱテロの
許にかへりて
之にいふ
請󠄃ふ
我をして
徃てわがエジプトにある
兄弟等の
所󠄃にかへらしめ
彼等のなほ
生ながらへをるや
否を
見さしめよヱテロ、モーセに
安然に
徃くべしといふ
〔士師記14章6節〕6 ヱホバの
靈彼にのぞみたれば
山羊羔を
裂がごとくに
之を
裂たりしが
手には
何の
武器も
持ざりきされどサムソンはその
爲せしことを
父󠄃にも
母にも
吿ずしてありぬ
〔サムエル前書9章27節〕27 邑の
極處にくだれるときサムエル、サウルにいひけるは
僕に
命じて
我等の
先にゆかしめよ(
僕先にゆく)しかして
汝暫くとゞまれ
我汝に
神の
言をしめさん
〔箴言29章11節〕11 愚なる
者はその
怒をことごとく
露はし
智慧󠄄ある
者は
之を
心に
藏む
サムエル民をミヅパにてヱホバのまへに集め
And Samuel called the people together unto the LORD to Mizpeh;
unto the LORD
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔サムエル前書7章5節〕5 サムエルいひけるはイスラエル
人をことごとくミズパにあつめよ
我汝らのためにヱホバにいのらん
〔サムエル前書7章6節〕6 かれらミズパに
集り
水を
汲て
之をヱホバのまへに
注ぎ
其日斷食󠄃して
彼處にいひけるは
我等ヱホバに
罪ををかしたりとサムエル、ミズパに
於てイスラエルの
人を
鞫く
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔サムエル前書7章5節〕5 サムエルいひけるはイスラエル
人をことごとくミズパにあつめよ
我汝らのためにヱホバにいのらん
〔サムエル前書7章6節〕6 かれらミズパに
集り
水を
汲て
之をヱホバのまへに
注ぎ
其日斷食󠄃して
彼處にいひけるは
我等ヱホバに
罪ををかしたりとサムエル、ミズパに
於てイスラエルの
人を
鞫く
イスラエルの子孫にいひけるはイスラエルの神ヱホバ斯くいひたまふ我イスラエルをみちびきてエジプトより出し汝らをエジプト人の手および凡て汝らを虐󠄃遇󠄃る國人の手より救ひいだせり
And said unto the children of Israel, Thus saith the LORD God of Israel, I brought up Israel out of Egypt, and delivered you out of the hand of the Egyptians, and out of the hand of all kingdoms, and of them that oppressed you:
Thus saith
〔士師記2章1節〕1 ヱホバの
使者ギルガルよりボキムに
上りていひけるは
我汝等をエジプトより
上らしめわが
汝らの
先祖に
誓ひたる
地に
携へ
來れりまた
我いひけらくわれ
汝らと
締べる
契󠄅約を
絕てやぶることあらじ
〔士師記6章8節〕8 ヱホバひとりの
預言者をイスラエルの
子孫に
遣󠄃りて
言しめたまひけるはイスラエルの
神ヱホバ
斯くいひたまふ
我かつて
汝らをエジプトより
上らせ
汝らを
奴隸たるの
家より
出し
〔士師記6章9節〕9 エジプト
人の
手およびすべて
汝らを
虐󠄃ぐるものの
手より
汝らを
拯ひいだし
汝らの
前󠄃より
彼らを
追󠄃ひはらひてその
邦土を
汝らに
與へたり
〔ネヘミヤ記9章9節〕9 汝は
我らの
先祖がエジプトにて
艱難を
受るを
鑒みその
紅海の
邊にて
呼はり
叫ぶを
聽いれ~
(12) また
晝は
雲の
柱をもて
彼らを
導󠄃き
夜は
火の
柱をもて
其徃べき
路を
照したまひき 〔ネヘミヤ記9章12節〕
〔ネヘミヤ記9章27節〕27 是に
因て
汝かれらをその
敵の
手に
付して
窘しめさせたまひしが
彼らその
艱難の
時に
汝に
呼はりければ
汝天より
之を
聽て
重々も
憐憫を
加へ
彼らに
救ふ
者を
多く
與へて
彼らをその
敵の
手より
救はせたまへり
〔ネヘミヤ記9章28節〕28 然るに
彼らは
安を
獲の
後復も
汝の
前󠄃に
惡き
事を
行ひしかば
汝かれらをその
敵の
手に
棄おきて
敵にこれを
治めしめたまひけるが
彼ら
復立歸りて
汝に
呼はりたれば
汝天よりこれを
聽き
憐憫を
加へてしばしば
彼らを
助け
然るに汝らおのれを患難と難苦のうちより救ひいだしたる汝らの神を棄て且否われらに王をたてよといへり是故にいま汝等の支派と群にしたがひてヱホバのまへに出よ
And ye have this day rejected your God, who himself saved you out of all your adversities and your tribulations; and ye have said unto him, Nay, but set a king over us. Now therefore present yourselves before the LORD by your tribes, and by your thousands.
And ye have
〔サムエル前書8章7節〕7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
民のすべて
汝にいふところのことばを
聽け
其は
汝を
棄るにあらず
我を
棄て
我をして
其王とならざらしめんとするなり~
(9) 然れどもいま
其言をきけ
但し
深くいさめて
其治むべき
王の
常例をしめすべし
〔サムエル前書8章9節〕
〔サムエル前書8章19節〕19 然るに
民サムエルの
言にしたがふことをせずしていひけるは
否われらに
王なかるべからず
〔サムエル前書12章12節〕12 しかるに
汝らアンモンの
子孫の
王ナハシの
汝らを
攻んとて
來るを
見て
汝らの
神ヱホバ
汝らの
王なるに
汝ら
我にいふ
否我らををさむる
王なかるべからずと
〔サムエル前書12章17節〕17 今日は
麥刈時にあらずや
我ヱホバを
呼んヱホバ
雷と
雨をくだして
汝らが
王をもとめてヱホバのまへに
爲したる
罪の
大なるを
見しらしめたまはん~
(19) 民みなサムエルにいひけるは
僕らのために
汝の
神ヱホバにいのりて
我らを
死なざらしめよ
我ら
諸の
罪にまた
王を
求むるの
惡をくはへたればなり 〔サムエル前書12章19節〕
by your tribes
〔民數紀略17章2節〕2 汝イスラエルの
子孫に
語り
之が
中よりその
各箇の
父󠄃祖の
家にしたがひて
杖一
本づゝを
取れ
即ちその
一切の
牧伯等よりその
父󠄃祖の
家に
循ひて
杖都合十二
本を
取りその
人等の
名を
各々その
杖に
書せ
〔ヨシュア記7章14節〕14 然ば
翌󠄃朝󠄃汝らその
支派にしたがひて
進󠄃みいづべし
而してヱホバの
掣たまふ
支派はその
宗族にしたがひて
進󠄃み
出でヱホバの
掣たまふ
宗族はその
家にしたがひて
進󠄃み
出でヱホバの
掣たまふ
家は
男ひとりびとりに
從がひて
進󠄃みいづべし~
(26) 而してアカンの
上に
大なる
石堆を
積揚たりしが
今日まで
存るかくてヱホバその
烈しき
忿怒を
息たまへり
是によりてその
處の
名を
今日までアコル(
惱)の
谷と
呼ぶ 〔ヨシュア記7章26節〕
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
サムエル、イスラエルの諸の支派を呼よせし時ベニヤミンの支派籤にあたりぬ
And when Samuel had caused all the tribes of Israel to come near, the tribe of Benjamin was taken.
caused
〔ヨシュア記7章16節〕16 ヨシユア
是において
朝󠄃はやく
興いでてイスラエルをその
支派にしたがひて
進󠄃出しめけるにユダの
支派掣れたれば~
(18) ザブデの
家の
人々を
進󠄃み
出しめけるにアカン
掣れぬ
彼はユダの
支派なるゼラの
子ザブデの
子なるカルミの
子なり 〔ヨシュア記7章18節〕
〔サムエル前書14章41節〕41 サウル、イスラエルの
神ヱホバにいひけるはねがはくは
眞實をしめしたまへとかくてヨナタンとサウル
籤にあたり
民はのがれたり
〔使徒行傳1章24節〕24 -25
祈りて
言ふ『
凡ての
人の
心を
知りたまふ
主よ、ユダ
己が
所󠄃に
徃かんとて
此の
務と
使徒の
職とより
墮ちたれば、その
後を
繼がするに、
此の
二人のうち
孰を
選󠄄び
給ふか
示したまへ』~
(26) 斯て
䰗せしに
䰗はマツテヤに
當りたれば、
彼は
十一の
使徒に
加へられたり。 〔使徒行傳1章26節〕
またベニヤミンの支派を其族のかずにしたがひて呼よせしときマテリの族籤にあたりキシの子サウル籤にあたれり人々かれを尋󠄃ねしかども見出ざれば
When he had caused the tribe of Benjamin to come near by their families, the family of Matri was taken, and Saul the son of Kish was taken: and when they sought him, he could not be found.
またヱホバに其人は此に來るや否やを問しにヱホバ答たまはく視よ彼は行李のあひだにかくると
Therefore they inquired of the LORD further, if the man should yet come thither. And the LORD answered, Behold, he hath hid himself among the stuff.
enquired
〔民數紀略27章21節〕21 彼は
祭司エレアザルの
前󠄃に
立べしエレアザルはウリムをもて
彼のためにヱホバの
前󠄃に
問ことを
爲べしヨシユアとイスラエルの
子孫すなはちその
全󠄃會衆はエレアザルの
言にしたがひて
出でエレアザルの
言にしたがひて
入べし
〔士師記1章1節〕1 ヨシユアの
死にたるのちイスラエルの
子孫ヱホバに
問ひていひけるはわれらの
中孰か
先に
攻め
登りてカナン
人と
戰ふべきや
〔士師記20章18節〕18 爰にイスラエルの
子孫起󠄃あがりてベテルにのぼり
神に
問て
我等の
中孰か
最初にのぼりてベニヤミンの
子孫と
戰ふべきやと
言ふにヱホバ、ユダ
最初にと
言たまふ
〔士師記20章23節〕23 而してイスラエルの
子孫上りゆきてヱホバの
前󠄃に
夕暮まで
哭きヱホバに
問て
言ふ
我復進󠄃みよりて
吾兄弟なるベニヤミンの
子孫とたたかふべきやとヱホバ
彼に
攻のぼれと
言たまへり
〔士師記20章28節〕28 アロンの
子エレアザルの
子なるピネハス
當時これに
事へたり)
即ち
言けるは
我またも
出てわが
兄弟なるベニヤミンの
子孫とたたかふべきや
或は
息べきやヱホバ
言たまふ
上れよ
明日はわれ
汝の
手にかれらを
付すべしと
〔サムエル前書23章2節〕2 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我ゆきて
是のペリシテ
人を
擊つべきかとヱホバ、ダビデにいひたまひけるは
徃てペリシテ
人をうちてケイラを
救ヘ~
(4) ダビデふたゝびヱホバに
問ひけるにヱホバ
答ていひたまひけるは
起󠄃てケイラにくだれ
我ペリシテ
人を
汝の
手にわたすべし 〔サムエル前書23章4節〕
〔サムエル前書23章11節〕11 ケイラの
人々我をかれの
手にわたすならんか
僕のきけるごとくサウル
下るならんかイスラエルの
神ヱホバよ
請󠄃ふ
僕につげたまへとヱホバいひたまひけるは
彼下るべしと
〔サムエル前書23章12節〕12 ダビデいひけるはケイラの
人々われとわが
從者をサウルの
手にわたすならんかヱホバいひたまひけるは
彼らわたすべし
hid
〔サムエル前書9章21節〕21 サウルこたへていひけるは
我はイスラエルの
支派の
最も
小き
支派なるベニヤミンの
人にしてわが
族はベニヤミンの
支派の
諸の
族の
最も
小き
者に
非やなんぞ
斯る
事を
我にかたるや
〔サムエル前書15章17節〕17 サムエルいひけるはさきに
汝が
微き
者とみづから
憶へる
時に
爾イスラエルの
支派の
長となりしに
非ずや
即ちヱホバ
汝に
膏を
注いでイスラエルの
王となせり
〔ルカ傳14章11節〕11 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
人々はせゆきて彼を其處よりつれきたれり彼民の中にたつに肩より以上民の何の人よりも高かりき
And they ran and fetched him thence: and when he stood among the people, he was higher than any of the people from his shoulders and upward.
he was higher
〔サムエル前書9章2節〕2 キシにサウルと
名くる
子あり
壯にして
美はしイスラエルの
子孫の
中に
彼より
美はしき
者たく
肩より
上民のいづれの
人よりも
高し
〔サムエル前書16章7節〕7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
其容貌と
身長を
觀るなかれ
我すでにかれをすてたりわが
視るところは
人に
異なり
人は
外の
貌を
見ヱホバは
心をみるなり
〔サムエル前書17章4節〕4 時にペリシテ
人の
陣よりガテのゴリアテと
名くる
挑戰者いできたる
其身の
長六キユビト
半󠄃
サムエル民にいひけるは汝らヱホバの擇みたまひし人を見るか民のうちに是人の如き者とし民みなよばはりいひけるは願くは王いのちながかれ
And Samuel said to all the people, See ye him whom the LORD hath chosen, that there is none like him among all the people? And all the people shouted, and said, God save the king.
God save the king
〔列王紀略上1章21節〕21 王わが
主の
其父󠄃祖と
共に
寢たまはん
時に
我とわが
子ソロモンは
罪人と
見做さるるにいたらんと
〔列王紀略上1章25節〕25 彼は
今日下りて
牛と
肥畜と
羊を
饒く
宰りて
王の
諸子と
軍の
長等と
祭司アビヤタルを
招けりしかして
彼等はアドニヤのまへに
飮食󠄃してアドニヤ
王壽かれと
言ふ
〔列王紀略上1章39節〕39 しかして
祭司ザドク
幕屋の
中より
膏の
角を
取てソロモンに
膏そそげりかくて
喇叭を
吹きならし
〔列王紀略下11章12節〕12 ヱホヤダすなはち
王子を
進󠄃ませて
之に
冠冕をいただかせ
律法をわたし
之を
王となして
之に
膏をそそぎければ
人衆手を
拍て
王長壽かれと
言り
〔マタイ傳21章9節〕9 かつ
前󠄃にゆき
後にしたがふ
群衆よばはりて
言ふ、『ダビデの
子に《[*]》ホサナ、
讃むべきかな、
主の
御名によりて
來る
者。いと
高き
處にてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
See ye him
〔申命記17章15節〕15 只なんぢの
神ヱホバの
選󠄄びたまふ
人を
汝の
上にたてて
王となすべしまた
汝の
上に
王を
立るには
汝の
兄弟の
中の
人をもてすべし
汝の
兄弟ならざる
他國の
人を
汝の
上に
立べからず
〔サムエル後書21章6節〕6 請󠄃ふ
其人の
子孫七
人を
我儕に
與へよ
我儕ヱホバの
選󠄄みたるサウルのギベアにて
彼等をヱホバのまへに
懸ん
王いふ
我與ふべしと
時にサムエル王國の典章を民にしめして之を書にしるし之をヱホバのまへに藏めたりしかしてサムエル民をことごとく其家にかへらしむ
Then Samuel told the people the manner of the kingdom, and wrote it in a book, and laid it up before the LORD. And Samuel sent all the people away, every man to his house.
(Whole verse)
〔申命記17章14節〕14 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地に
汝いたり
之を
獲て
其處に
住󠄃におよべる
時汝もし
我周󠄃圍の
一切の
國人のごとくに
我も
王をわが
上に
立んと
言あらば~
(20) 然せば
彼の
心その
兄弟の
上に
高ぶること
無くまたその
誡命を
離れて
右にも
左にもまがること
無してその
子女とともにその
國においてイスラエルの
中にその
日を
永うすることを
得ん 〔申命記17章20節〕
〔サムエル前書8章11節〕11 いひけるは
汝等ををさむる
王の
常例は
斯のごとし
汝らの
男子をとり
己れのために
之をたてて
車の
御者となし
騎兵となしまた
其車の
前󠄃驅となさん~
(18) 其日において
汝等己のために
擇みし
王のことによりて
呼號らんされどヱホバ
其日に
汝らに
聽たまはざるべしと
〔サムエル前書8章18節〕
〔エゼキエル書45章9節〕9 主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
君等よ
汝ら
足ことを
知れ
虐󠄃ぐることと
掠むる
事を
止め
公道󠄃と
公義を
行へ
我民を
逐󠄃放すことを
止よ
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書46章16節〕16 主ヱホバかく
言たまふ
君もし
其子の
一人に
讓物をなす
時は
是その
人の
產業となりその
子孫に
傳はりて
之が
所󠄃有となるべし~
(18) 君たる
者は
民の
產業を
取て
民をその
所󠄃有より
逐󠄃放すべからず
只己の
所󠄃有の
中をその
子等に
傳ふべし
是わが
民のその
所󠄃有をはなれて
散ことなからんためなり
〔エゼキエル書46章18節〕
〔ロマ書13章1節〕1 凡ての
人、
上にある
權威に
服󠄃ふべし。そは
神によらぬ
權威なく、あらゆる
權威は
神によりて
立てらる。~
(7) 汝等その
負󠄅債をおのおのに
償へ、
貢を
受くべき
者に
貢ををさめ、
税を
受くべき
者に
税ををさめ、
畏るべき
者をおそれ、
尊󠄅ぶべき
者をたふとべ。
〔ロマ書13章7節〕
〔テモテ前書2章2節〕2 是われら
敬虔と
謹嚴とを
盡して
安かに
靜に
一生を
過󠄃さん
爲なり。
〔テトス書3章1節〕1 汝かれらに、
司と
權威ある
者とに
服󠄃し、かつ
從ひ、
凡ての
善き
業をおこなふ
備をなし、
〔ペテロ前書2章13節〕13 なんぢら
主のために
凡て
人の
立てたる
制度に
服󠄃へ。
或は
上に
在る
王、
〔ペテロ前書2章14節〕14 或は
惡をおこなふ
者を
罰し、
善をおこなふ
者を
賞せんために
王より
遣󠄃されたる
司に
服󠄃へ。
サウルもまたギベアの家にかへるに神に心を感ぜられたる勇士等これとともにゆけり
And Saul also went home to Gibeah; and there went with him a band of men, whose hearts God had touched.
Gibeah
〔ヨシュア記18章28節〕28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし
〔士師記19章12節〕12 その
主人これに
言けるは
我等は
彼所󠄃に
身をめぐらしてイスラエルの
子孫の
邑ならざる
外國の
人の
邑にいるべからずギベアに
進󠄃みゆかんと~
(16) 時に
一人の
老人日暮に
田野の
働作をやめて
歸りきたる
此人はエフライム
山の
者にしてギベアに
寄寓れるなり
但し
此處の
人はベニヤミン
人なり 〔士師記19章16節〕
〔士師記20章14節〕14 却てベニヤミンの
子孫は
邑々よりギベアにあつまりて
出てイスラエルの
子孫と
戰はんとす
〔サムエル前書11章4節〕4 斯て
使サウルのギベアにいたり
此事を
民の
耳に
吿しかば
民皆聲をあげて
哭きぬ
〔サムエル後書21章6節〕6 請󠄃ふ
其人の
子孫七
人を
我儕に
與へよ
我儕ヱホバの
選󠄄みたるサウルのギベアにて
彼等をヱホバのまへに
懸ん
王いふ
我與ふべしと
whose hearts
〔エズラ書1章5節〕5 是にユダとベニヤミンの
宗家の
長祭司レビ
人など
凡て
神にその
心を
感動せられし
者等ヱルサレムなるヱホバの
室を
建んとて
起󠄃おこれり
〔詩篇110章3節〕3 なんぢのいきほひの
日になんぢの
民は
聖󠄄なるうるはしき
衣をつけ
心よりよろこびて
己をささげん なんぢは
朝󠄃の
胎よりいづる
壯きものの
露をもてり
〔使徒行傳7章10節〕10 凡ての
患難より
之を
救ひ
出し、エジプトの
王パロの
前󠄃にて
寵愛を
得させ、また
智慧󠄄を
與へ
給ひたれば、パロ
之を
立ててエジプトと
己が
全󠄃家との
宰となせり。
〔使徒行傳13章48節〕48 異邦人は
之を
聽きて
喜び、
主の
言をあがめ、
又󠄂とこしへの
生命に
定められたる
者はみな
信じ、
然れども邪なる人々は彼人いかで我らを救はんやといひて之を蔑視り之に禮物をおくらざりしかどサウルは啞のごとくせり
But the children of Belial said, How shall this man save us? And they despised him, and brought him no presents. But he held his peace.
brought him
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
〔列王紀略上4章21節〕21 ソロモンは
河よりペリシテ
人の
地にいたるまでとエジプトの
境に
及ぶまでの
諸國を
治めたれば
皆禮物を
餽りてソロモンの
一生の
間事へたり
〔列王紀略上10章25節〕25 人々各其禮物を
携へ
來る
即ち
銀の
器金の
器衣服󠄃甲冑香物馬騾每歳定分󠄃ありき
〔歴代志略下17章5節〕5 このゆゑにヱホバ
國を
彼の
手に
堅く
立たまへりまたユダの
人衆みなヨシヤパテに
禮物を
餽れり
彼は
富と
貴とを
極めたり
〔詩篇72章10節〕10 タルシシおよび
島々の
王たちは
貢ををさめ シバとセバの
王たちは
禮物をささげん
〔マタイ傳2章11節〕11 家に
入りて、
幼兒のその
母マリヤと
偕に
在すを
見、
平󠄃伏して
拜し、かつ
寶の
匣をあけて、
黄金・
乳󠄃香・
沒藥など
禮物を
獻げたり。
children
〔申命記13章13節〕13 邪僻なる
人々興り
我らは
今まで
識ざりし
他の
神々に
徃て
事へんと
言てその
邑に
住󠄃む
人を
誘ひ
惑はしたりと
言あらば
〔サムエル前書11章12節〕12 民サムエルにいひけるはサウル
豈我らの
王となるべけんやと
言しは
誰ぞや
其人を
引き
來れ
我ら
之をころさん
〔サムエル後書20章1節〕1 爰に
一人の
邪なる
人あり
其名をシバといビクリの
子にしてベニヤミン
人なり
彼喇叭を
吹ていひけるは
我儕はダビデの
中に
分󠄃なし
又󠄂ヱサイの
子のうちに
產業なしイスラエルよ
各人其天幕に
歸れよと
〔歴代志略下13章7節〕7 邪曲なる
放蕩者これに
集り
附き
自ら
强くしてソロモンの
子レハベアムに
敵せしがレハベアムは
少くまた
心弱󠄃くして
之に
當る
力なかりき
〔使徒行傳7章35節〕35 斯く
彼らが「
誰が、
汝を
立てて
司また
審判󠄄人とせしぞ」と
言ひて
拒みし
此のモーセを、
神は
柴のなかに
現れたる
御使の
手により、
司また《[*]》
救人として
遣󠄃し
給へり。[*或は「贖人」と譯す。]
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。
〔使徒行傳7章52節〕52 汝らの
先祖たちは
預言者のうちの
誰をか
迫󠄃害󠄅せざりし。
彼らは
義人の
來るを
預じめ
吿げし
者を
殺し、
汝らは
今この
義人を
賣り、かつ
殺す
者となれり。
he held his peace
〔詩篇38章13節〕13 然はあれどわれは
聾者のごとくきかず われは
口をひらかぬ
啞者のごとし
〔イザヤ書36章21節〕21 如此ありければ
民は
默して
一言をもこたへざりき そは
之にこたふるなかれとの
王のおほせありつればなり
〔マタイ傳27章12節〕12 祭司長・
長老ら
訴ふれども、
何をも
答へ
給はず。~
(14) されど
總督の
甚く
怪しむまで、
一言をも
答へ
給はず。 〔マタイ傳27章14節〕