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サムエルすなはちあぶらびんをとりてサウルのかうべそゝくちつけしていひけるはヱホバなんぢをたててその產業さんげふかしらとなしたまふにあらずや
Then Samuel took a vial of oil, and poured it upon his head, and kissed him, and said, Is it not because the LORD hath anointed thee to be captain over his inheritance?


a vial
〔サムエル前書2章10節〕
10 ヱホバとあらそもの破碎くだかれんヱホバてんよりいかづち彼等かれらうへにくだしヱホバははてさばそのわうちからあたそのあぶらそそぎしものつのたかくしたまはん
〔サムエル前書9章16節〕
16 明日あくるひいまごろわれベニヤミンのより一箇ひとりひとなんぢにつかはさんなんぢかれにあぶらそゝぎてわがたみイスラエルのかしらとなせかれわがたみをペリシテびとよりすくひいださんわがたみのさけびわれ達󠄃たつせしによりわれこれをかへりみるなり
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔サムエル前書26章11節〕
11 わがヱホバのあぶらそそぎしものにてきしてをのぶることはきはめてよからずヱホバきんじたまふされどいま請󠄃なんぢそのまくらもとのやりみづびんをとれしかしてわれらさりゆかんと
〔列王紀略下9章3節〕
3 あぶらびんをとりそのかうべそゝぎてへヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらをそそぎてイスラエルのわうとなすとしかしてひらきて逃󠄄にげされよとゞまることなかれ~(6) ヱヒウすなはち起󠄃たちいへにいりければかれそのかうべあぶらをそそぎてこれふイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらをそそぎてヱホバのたみイスラエルのわうとなす 〔列王紀略下9章6節〕
〔使徒行傳13章21節〕
21 のちいたりてかれわうもとめたれば、かみこれにキスのサウロとふベニヤミンのやからひと四十しじふねんのあひだたまひ、
〔ヨハネ黙示録5章8節〕
8 まきものけたるとき、つの活物いきものおよび二十四人にじふよにん長老ちゃうらう、おのおの立琴たてごとかう滿ちたるきんはちとをもちて、羔羊こひつじ前󠄃まへ平󠄃伏ひれふせり、かう聖󠄄徒せいと祈禱いのりなり。
captain
〔ヨシュア記5章14節〕
14 かれいひけるはいなわれはヱホバの軍旅ぐんりよしやうとしていまきたれるなりとヨシユア俯伏ひれふしはいわがしゆなにをしもべつげんとしたまふやとこれいへ
〔ヨシュア記5章15節〕
15 ヱホバの軍旅ぐんりよしやうヨシユアにいひけるはなんぢくつあしより脫󠄁ぬぎされなんぢたちをるところ聖󠄄きよきなりとヨシユアしかなしぬ
〔サムエル前書8章9節〕
9 しかれどもいまそのことばをきけたゞふかくいさめてそのをさむべきわう常例ならはしをしめすべし
〔サムエル前書8章19節〕
19 しかるにたみサムエルのことばにしたがふことをせずしていひけるはいなわれらにわうなかるべからず
〔サムエル前書13章14節〕
14 しかれどもいまなんぢくらゐたもたざるべしヱホバ其心そのこころ適󠄄かなひともとめてヱホバこれそのたみかしらめいじたまへりなんぢがヱホバのめいぜしことをまもらざるによる
〔サムエル後書5章2節〕
2 前󠄃さきにサウルが我儕われらわうたりしときにもなんぢはイスラエルを率󠄃ひきゐていりするものなりきしかしてヱホバなんぢなんぢわがたみイスラエルを牧養󠄄やしなはんなんぢイスラエルの君長きみとならんといひたまへりと
〔列王紀略下20章5節〕
5 なんぢ還󠄃かへりてわがたみきみヒゼキヤにつげなんぢ父󠄃ちゝダビデのかみヱホバかくわれなんぢ祈禱いのりきけなんぢなみだたりされなんぢいやすべし第三日みつかめにはなんぢヱホバのいへいら
〔ヘブル書2章10節〕
10 それおほくの光榮くわうえい導󠄃みちびくに、そのすくひきみ苦難くるしみによりて全󠄃まったうしたまふは、よろづものするところ、よろづもの造󠄃つくりたまふ所󠄃ところもの相應ふさはしきことなり。
his inheritance
〔出エジプト記19章5節〕
5 され汝等なんぢらもしことばきわが契約けいやくまもらば汝等なんぢらもろ〳〵たみまさりてわがたからとなるべし全󠄃地ぜんちはわが所󠄃有ものなればなり
〔出エジプト記19章6節〕
6 汝等なんぢらわれたいして祭司さいしくにとなり聖󠄄きよたみとなるべし是等これら言語ことばなんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つぐべし
〔申命記32章9節〕
9 ヱホバの分󠄃ぶんはそのたみにしてヤユブはその產業もちものたり
〔詩篇78章71節〕
71 乳󠄃をあたふるひつじにしたがひゆくつとめのうちよりたづさへきたりてそのたみヤコブその嗣業ゆづりイスラエルをやしなはせたまへり
〔詩篇135章4節〕
4 そはヤハおのがためにヤコブをえらみ イスラエルをえらみてその珍寳うづたからとなしたまへり
〔エレミヤ記10章16節〕
16 ヤコブの分󠄃ぶんかくのごとくならずかれ萬物ばんもつ造󠄃化主つくりぬしなりイスラエルはその產業さんげふつゑなりその萬軍ばんぐんのヱホバといふなり
kissed him
〔サムエル後書19章39節〕
39 たみみなヨルダンをわたれりわうわたりりしときわうバルジライに接吻くちつけしてこれをしゆくかれ遂󠄅つひおのれ所󠄃ところかへれり
〔列王紀略上19章18節〕
18 又󠄂またわれイスラエルのうちに七せんにん遺󠄃のこさんみなそのひざをバアルにかがめずそのくちこれつけざるものなりと
〔詩篇2章12節〕
12 にくちつけせよ おそらくはかれいかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかにもゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものはさいはひなり
〔ホセア書13章2節〕
2 いまなほますますつみをかしそのぎんをもておのれのためにざうその機巧たくみにしたがひて偶像ぐうざうつくこれみな工人こうじんさくなるなりかれらはこれにつきていふ犧牲いけにへさゝぐるものはこのこうしくちつくべしと
〔テサロニケ前書5章26節〕
26 きよき接吻くちつけをもてすべての兄弟きゃうだい安否あんぴへ。

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なんぢ今日けふわれをはなれてりゆくときベニヤミンのさかひのゼルザにあるラケルのはかのかたはらにて二人ふたりひとにあふべしかれらなんぢにいはんなんぢがたづねにゆきし驢馬ろばあたりぬなんぢ父󠄃ちゝ驢馬ろばのことをすててなんぢらのことをおもひわづらひわがことをいかがすべきやといへりと
When thou art departed from me to day, then thou shalt find two men by Rachel's sepulchre in the border of Benjamin at Zelzah; and they will say unto thee, The asses which thou wentest to seek are found: and, lo, thy father hath left the care of the asses, and sorroweth for you, saying, What shall I do for my son?


Rachel's
〔創世記35章19節〕
19 ラケルしにてエフラタの途󠄃みちはうむらるこれすなはちベテレヘムなり
〔エレミヤ記31章15節〕
15 ヱホバかくいひたまふなげかなしみいたくうれふるこゑラマにきこゆラケルその兒子こどものためになげきその兒子こどものあらずなりしによりてなぐさめをえず
The asses
〔サムエル前書9章3節〕
3 サウルの父󠄃ちゝキシの驢馬ろばうせぬキシそのサウルにいひけるは一人ひとりわかものをともなひ起󠄃ちてゆき驢馬ろば尋󠄃たづねよ~(5) かれらツフのにいたれるときサウルそのともなへるわかものにいひけるはいざ還󠄃かへらんおそらくはわが父󠄃ちゝ驢馬ろばことおき我等われらことおもわづらはん 〔サムエル前書9章5節〕
〔サムエル前書10章16節〕
16 サウル叔父󠄃をぢにいひけるはあきらかに驢馬ろばあたりしをげたりとしかれどもサムエルがいへこくわうことはこれにつげざりき
Zelzah
〔ヨシュア記18章28節〕
28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四まちならびにこれにつける村々むら〳〵これなり ベニヤミンの子孫しそんがその宗族やからにしたがひてたる產業さんげふかくのごとし
care

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其處そこよりなんぢなほすすみてタボルのかしのところにいたらんに彼處かしこにてベテルにのぼりかみにまうでんとする三にんものなんぢにあはん一人ひとり三頭みつ山羊羔やぎのこたづさ一人ひとり三團みつのパンをたづさへ一人ひとり一嚢ひとふくろさけをたづさふ
Then shalt thou go on forward from thence, and thou shalt come to the plain of Tabor, and there shall meet thee three men going up to God to Bethel, one carrying three kids, and another carrying three loaves of bread, and another carrying a bottle of wine:


Beth~el
〔創世記28章19節〕
19 其處そこをベテル(神殿かみのいへ)となづけたりそのまちはじめはルズといへり
〔創世記28章22節〕
22 又󠄂またわがはしらにたてたるこのいしかみいへとなさん又󠄂またなんぢがわれにたまふものみなかならそのじふ分󠄃ぶんいちなんぢにさゝげん
〔創世記35章1節〕
1 こゝかみヤコブにいひたまひけるは起󠄃たちてベテルにのぼりて彼處かしこなんぢさきあにエサウのかほをさけて逃󠄄にぐときなんぢにあらはれしかみ彼處かしこにてだんをきづけと
〔創世記35章3節〕
3 我等われら起󠄃たちてベテルにのぼらん彼處かしこにてわれわが苦患くるしみわれこたへわがゆくところの途󠄃みちにてわれとともにいませしかみだんをきづくべし
〔創世記35章6節〕
6 ヤコブおよこれともなるすべてひと遂󠄅つひにカナンのにあるルズにいたこれすなはちベテルなり
〔創世記35章7節〕
7 かれかしこにだんをきづき其處そのところをエルベテルとなづけたりあにかほをさけて逃󠄄にぐときかみこゝにておのれにあらはれたまひしによりてなり
Tabor
〔ヨシュア記19章12節〕
12 サリデよりしてひがしかたのいづるかたにまがりてキスロテタボルの境界さかひにいたりタベラにでヤピアにのぼ
〔ヨシュア記19章22節〕
22 その境界さかひタボル、シヤハヂマおよびベテシメシに達󠄃たつしその境界さかひヨルダンにいたりてそのまちあはせて十六またこれにつける村々むら〳〵あり
〔士師記4章6節〕
6 デボラびとをつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムのバラクをまねきこれにいひけるはイスラエルのかみヱホバなんぢめいじたまふにあらずやいはくなんぢナフタリの子孫ひと〴〵とゼブルンの子孫ひと〴〵とを一萬人まんにんひきゐゆきてタボルやまにおもむけ
〔士師記4章12節〕
12 ひと〴〵アビノアムのバラクがタボルやまのぼれるよしをシセラにげたりければ
〔士師記8章18節〕
18 かくてギデオン、ゼバとザルムンナにいひけるはなんぢらがタボルにてころせしものは如何いかなるものなりしやこたへていふかれらはなんぢてみなわうごとくにえたり
〔詩篇89章12節〕
12 きたみなみはなんぢ造󠄃つくりたまへり タボル、ヘルモンはなんぢのみなによりてよろこびよばふ
three kids
〔レビ記1章10節〕
10 またその禮物そなへものもしむれひつじあるひは山羊やぎ燔祭はんさいたらば全󠄃まつたをすそなふべし
〔レビ記3章6節〕
6 もしまたヱホバに酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへさゝぐるにあたりてひつじをその禮物そなへものとなすならば牝牡めをにかゝはらずその全󠄃まつたものそなふべし
〔レビ記3章12節〕
12 もし山羊やぎ禮物そなへものとなすならばこれをヱホバの前󠄃まへひききた
〔レビ記7章13節〕
13 そのくわほかにまた有酵たねいれしパンを酬恩祭しうおんさいなる感謝かんしや犧牲いけにへにあはせてその禮物そなへものそなふべし
〔レビ記23章13節〕
13 その素祭そさいにはあぶらまぜたるむぎ分󠄃ぶんの二をもちひこれをヱホバにさゝげて火祭くわさいとなしかうばしきにほひたらしむべしまたその灌祭くわんさいにはさけ一ヒンの四分󠄃ぶんの一をもちふべし
〔民數紀略15章5節〕
5 ‹b04c015v005›~(12) すなはなんぢらがさゝぐるところのかずにてらしそのかずにしたがひて一匹ひとつごとにかくなすべし 〔民數紀略15章12節〕

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かれらなんぢ安否あんぴをとひ二團ふたつのパンをなんぢにあたへんなんぢこれそのよりうくべし
And they will salute thee, and give thee two loaves of bread; which thou shalt receive of their hands.


salute thee
〔士師記18章15節〕
15 すなは其方そなたをめぐらしてのレビびと少者わかものいへなるミカのいへいたりてその安否あんぴとひけるが

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のちなんぢかみのギベアにいたらん其處そこにペリシテびとだいくわんありなんぢ彼處かしこにゆきてまちにいるとき一群ひとくみ預言者よげんしやしつつづみふえこと前󠄃まへらせて預言よげんしつつ崇邱たかをかをくだるにあはん
After that thou shalt come to the hill of God, where is the garrison of the Philistines: and it shall come to pass, when thou art come thither to the city, that thou shalt meet a company of prophets coming down from the high place with a psaltery, and a tabret, and a pipe, and a harp, before them; and they shall prophesy:


a company
〔サムエル前書19章20節〕
20 サウルすなはちダビデをとらふる使者つかひをつかはせしが彼等かれら預言者よげんしや一群くみ預言よげんしをりてサムエルがそのうちかしらとなりててるをるにおよびかみみたまサウルの使者つかひにのぞみて彼等かれらもまた預言よげんせり
〔列王紀略下2章3節〕
3 ベテルに預言者よげんしやともがらエリシヤのもといできたりてこれにいひけるはヱホバの今日けふなんぢのしゆをなんぢのかしらうへよりとらんとしたまふをなんぢしるやかれいふしかりわれしれ汝等なんぢらもくすべし
〔列王紀略下2章5節〕
5 ヱリコに預言よげんしやともがらエリシヤにいたりてかれにいひけるはヱホバの今日けふなんぢのしゆをなんぢのかしらうへよりとらんとしたまふをなんぢるやエリシヤしかしれなんぢもくすべしと
〔列王紀略下2章15節〕
15 ヱリコにある預言者よげんしやともがら對岸むかひにありてかれいひけるはエリヤのれいエリシヤのうへにとゞまるとかれらきたりてかれを迎󠄃むかへその前󠄃まへふし
〔列王紀略下4章38節〕
38 かくてエリシヤまたギルガルにいたりしがその饑饉ききんあり預言者よげんしやともがらその前󠄃まへしをるこゝにおいてかれそのしもべにいひけるはおほいなるかまをすゑて預言者よげんしやともがらのためにあつものよと
〔列王紀略下6章1節〕
1 こゝ預言者よげんしやともがらエリシヤにいひけるは我儕われらなんぢとともに住󠄃すま所󠄃ところはわれらのためにせま
a psaltery
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
〔出エジプト記15章21節〕
21 ミリアムすなはち彼等かれらこたへて汝等なんぢらヱホバをうたほめかれたからかにたかくいますなりかれむまとその乘者のりてうみなげうちたまへりと
〔列王紀略下3章15節〕
15 いまがくじんをわれにつれきたれとしかしてがくじんがくをなすにおよびてヱホバのかれにのぞみて
〔歴代志略上13章8節〕
8 ダビデおよびイスラエルのひとはみなうたことしつ鼗鼓つづみ鐃鈸ねうはち喇叭らつぱなどをもつちからをきはめうたをうたひてかみ前󠄃まへをどれり
〔歴代志略上15章19節〕
19 謳歌者うたうたふものヘマン、アサフおよびエタンはあかがね鐃鈸ねうはちをもてうちはやすものとなり~(21) マツタテヤ、エリペレテ、ミクネヤ、オベデエドム、ヱイエル、アザジヤはことをもてふと音󠄃いだして拍子へうしをとれり 〔歴代志略上15章21節〕
〔歴代志略上15章27節〕
27 ダビデは細布ほそぬのころもをまとへり又󠄂また契󠄅約けいやくはこかくところの一切すべてのレビびと謳歌者うたうたふものおよび負󠄅おひかくことつかさどれるケナニヤもしかりダビデはまたしろぬののエポデをつけたり
〔歴代志略上15章28節〕
28 かくてイスラエルみなこゑかくふきならし喇叭らつぱ鐃鈸ねうはちしつこととをもてうちはやしてヱホバの契󠄅約けいやくはこかきのぼれり
〔歴代志略上16章5節〕
5 伶長うたのかみはアサフそのつぎはゼカリヤ、ヱイエル、セミラモテ、ヱヒエル、マツタテヤ、エリアブ、ベナヤ、オベデエドム、ヱイエルこれはしつこととをたんじアサフは鐃鈸ねうはちうちなら
〔歴代志略上16章42節〕
42 すなはちヘマンおよびヱドトンかれらとともにをり喇叭らつぱ鐃鈸ねうはちなどかみ樂器がくきとりがくそうせり又󠄂またヱドトンの子等こらもんまもれり
〔歴代志略上25章1節〕
1 ダビデと軍旅ぐんりよ牧伯等つかさたちまたアサフ、ヘマンおよびヱドトンの子等こら選󠄄えらびてしよくにんこれをしてことしつ鐃鈸ねうはちとり預言よげんせしむそのしよくによれば伶人れいじんかずのごとし~(6) 是等これらものみなその父󠄃ちゝぞくしヱホバのいへにおいてうたうた鐃鈸ねうはちしつことをもてかみいへ奉事つとめをなせり アサフ、ヱドトンおよびヘマンはわうにつけり 〔歴代志略上25章6節〕
〔歴代志略下29章25節〕
25 わうレビびとをヱホバのいへきダビデおよびわう先見者せんけんしやガデと預言よげんしやナタンの命令めいれいにしたがひてこれ鐃鈸ねうはちしつおよびこととらしむこれはヱホバがその預言者よげんしやによりてめいじたまひし所󠄃ところなり~(27) ときにヒゼキヤ燔祭はんさいだんうへさゝぐることをめいぜり燔祭はんさいをささげはじむるときヱホバのうたをうたひ喇叭らつぱきイスラエルのわうダビデの樂器がくきをならしはじめたり 〔歴代志略下29章27節〕
〔詩篇49章4節〕
4 われみゝ喩言たとへにかたぶけことをならしてわが幽玄かすかなることばをときあらはさん
〔詩篇150章3節〕
3 ラッパのこゑをもてかみをほめたたへよ さうこととをもてかみをほめたたへよ~(6) 氣息いきあるものはみなヤハをほめたたふべし なんぢらヱホバをほめたたへよ 〔詩篇150章6節〕
hill of God
〔サムエル前書10章10節〕
10 ふたり彼處かしこにゆきてギベアにいたれるときみよ一群ひとくみ預言者よげんしやこれにあふしかしてかみみたまサウルにのぞみてサウルかれらのうちにありて預言よげんせり
〔サムエル前書13章3節〕
3 ヨナタン、ゲバにあるペリシテびとだいくわんをころせりペリシテびとれをきくこゝにおいてサウルこくちうにあまねくラツパをふいていはしめけるはヘブルびとくべし

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ときかみのみたまなんぢにのぞみてなんぢかれらとともに預言よげんかはりてあたらしきひととならん
And the Spirit of the LORD will come upon thee, and thou shalt prophesy with them, and shalt be turned into another man.


Spirit
〔民數紀略11章25節〕
25 ヱホバくもうちにありてくだりモーセとものいひモーセのうへにあるれいをもてその長老としより七十にんにも分󠄃わかあたへたまひしがそのれいかれらのうへにやどりしかば彼等かれら預言よげんせりたゞ此後このゝちはかさねてざりき
〔士師記3章10節〕
10 ヱホバのみたまオテニエルにのぞみたればかれイスラエルををさたゝかひにづヱホバ、メソポタミヤのわうクシヤンリシヤタイムをそのわたしたまひたればオテニエルのクシヤンリシヤタイムに勝󠄃かつことをたり
〔サムエル前書10章10節〕
10 ふたり彼處かしこにゆきてギベアにいたれるときみよ一群ひとくみ預言者よげんしやこれにあふしかしてかみみたまサウルにのぞみてサウルかれらのうちにありて預言よげんせり
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔サムエル前書19章23節〕
23 サウルかしこにゆきてラマのナヨテにいたりけるにかみみたままたかれにのぞみてかれラマのナヨテにいたるまであるきつつ預言よげんせり
〔サムエル前書19章24節〕
24 かれもまたその衣服󠄃ころもをぬぎすておなじくサムエルのまへに預言よげんその一日いちにち一夜いちや裸體はだかにてたふれふしたり是故このゆえ人々ひと〴〵サウルもまた預言者よげんしやのうちにあるかといふ
〔マタイ傳7章22節〕
22 そのおほくのもの、われにむかひて「しゅしゅよ、われらはなんぢによりて預言よげんし、なんぢによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、なんぢによりておほくの能力ちからあるわざししにあらずや」とはん。
another man
〔サムエル前書10章9節〕
9 サウルをかへしてサムエルをはなれしときかみこれあたらしきこゝろをあたへたまふしかしてこのしるしみなそのにおこれり~(12) そのところひとひとりこたへて彼等かれら父󠄃ちゝたれぞやといふ是故このゆえにサウルも預言者よげんしやうちにあるやといふはことわざとなれり 〔サムエル前書10章12節〕

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これらのしるしなんぢにおこらばのあたるにまかせてことすべしかみなんぢとともにいませばなり
And let it be, when these signs are come unto thee, that thou do as occasion serve thee; for God is with thee.


God
〔創世記21章20節〕
20 かみ童兒わらべともいまかれ遂󠄅つひ成長ひとゝな曠野あらのりて射者ゆみいるものとなり
〔申命記20章1節〕
1 なんぢそのてきたゝかはんとていづるにあたむまくるままたなんぢよりもかずおほたみるもこれにおそるるなかなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみヱホバなんぢとともにいませばなり
〔士師記6章12節〕
12 ヱホバの使つかひこれあらはれて剛勇ますら丈夫たけをよヱホバなんぢとともにいますといひたれば
〔イザヤ書7章14節〕
14 このゆゑしゆみづからひとつ豫兆しるしをなんぢらにたまふべし よをとめはらみてをうまん そのをインマヌエルととなふべし
〔イザヤ書45章1節〕
1 われヱホバわが受膏者じゆかうじやクロスの右手みぎのてをとりてもろもろのくにをそのまへにくだらしめ もろもろのわうこしをときとびらをその前󠄃まへにひらかせてもんをとづるものなからしめん
〔イザヤ書45章2節〕
2 われなんぢのまへにゆきて崎嶇けはしきをたひらかにし あかがねもんをこぼち くろがねの關木くわんのきをたちきるべし
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
let it be
無し
signs
〔出エジプト記4章8節〕
8 ヱホバいひたまふ彼等かれらもしなんぢしんぜずまたその最初はじめしるしこゑきゝしたがはざるならばのちしるしこゑしんぜん
〔ルカ傳2章12節〕
12 なんぢらぬのにてつゝまれ、馬槽うまぶねしをる嬰兒みどりごん、これそのしるしなり』
〔ヨハネ傳6章14節〕
14 人々ひとびとそのたまひししるしていふ『にこれはきたるべき預言者よげんしゃなり』
that thou do as occasion, etc
〔士師記9章33節〕
33 しかし朝󠄃あさいたのぼときなんぢはや興出おきいでまちせめかかれガアルおよこれとともなるたみいでなんぢあたらんなんぢてこれにことをなすべし
that thou do as occasion, etc.
〔士師記9章33節〕
33 しかし朝󠄃あさいたのぼときなんぢはや興出おきいでまちせめかかれガアルおよこれとともなるたみいでなんぢあたらんなんぢてこれにことをなすべし

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なんぢわれにさきだちてギルガルにくだるべしわれなんぢもとにくだりて燔祭はんさいそな酬恩祭しうおんさいさゝげんわがなんぢのもとにいたなんぢすべきことをしめすまでなんぢ七日なぬかのあひだつべし

And thou shalt go down before me to Gilgal; and, behold, I will come down unto thee, to offer burnt offerings, and to sacrifice sacrifices of peace offerings: seven days shalt thou tarry, till I come to thee, and shew thee what thou shalt do.


to Gilgal
〔サムエル前書11章14節〕
14 こゝにサムエルたみにいひけるはいざギルガルにゆき彼處かしこにてわうこくあらたにせんと
〔サムエル前書11章15節〕
15 たみみなギルガルにゆきて彼處かしこにてヱホバのまへにサウルをわうとなし彼處かしこにて酬恩祭しうおんさいをヱホバのまへにさゝげサウルとイスラエルの人々ひと〴〵みなかしこにておほいいはへり
〔サムエル前書13章4節〕
4 イスラエルびとみなけるにいはくサウル、ペリシテびとだいくわんうてりしかしてイスラエル、ペリシテびとうちにくまるとかくたみめされてサウルにしたがひギルガルにいたる
〔サムエル前書13章8節〕
8 サウル、サムエルのさだめしにしたがひて七日なぬかとゞまりしがサムエル、ギルガルにきたらずたみはなれてちりければ~(15) かくてサムエルたちてギルガルよりベニヤミンのギベアにのぼりいたる
   サウルおのれとともにあるたみをかぞふるにおよそ六ぴやくにんありき 〔サムエル前書13章15節〕
〔サムエル前書15章33節〕
33 サムエルいひけるになんぢつるぎはおほくの婦󠄃人をんななきものとなせりかくのごとくなんぢはゝ婦󠄃人をんなうちもつとなきものとなるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグをきれ

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サウルをかへしてサムエルをはなれしときかみこれあたらしきこゝろをあたへたまふしかしてこのしるしみなそのにおこれり
And it was so, that when he had turned his back to go from Samuel, God gave him another heart: and all those signs came to pass that day.


and all those signs
無し
another heart
〔サムエル前書10章6節〕
6 ときかみのみたまなんぢにのぞみてなんぢかれらとともに預言よげんかはりてあたらしきひととならん
back
無し
gave

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ふたり彼處かしこにゆきてギベアにいたれるときみよ一群ひとくみ預言者よげんしやこれにあふしかしてかみみたまサウルにのぞみてサウルかれらのうちにありて預言よげんせり
And when they came thither to the hill, behold, a company of prophets met him; and the Spirit of God came upon him, and he prophesied among them.


they came
〔サムエル前書10章5節〕
5 のちなんぢかみのギベアにいたらん其處そこにペリシテびとだいくわんありなんぢ彼處かしこにゆきてまちにいるとき一群ひとくみ預言者よげんしやしつつづみふえこと前󠄃まへらせて預言よげんしつつ崇邱たかをかをくだるにあはん
〔サムエル前書19章20節〕
20 サウルすなはちダビデをとらふる使者つかひをつかはせしが彼等かれら預言者よげんしや一群くみ預言よげんしをりてサムエルがそのうちかしらとなりててるをるにおよびかみみたまサウルの使者つかひにのぞみて彼等かれらもまた預言よげんせり~(24) かれもまたその衣服󠄃ころもをぬぎすておなじくサムエルのまへに預言よげんその一日いちにち一夜いちや裸體はだかにてたふれふしたり是故このゆえ人々ひと〴〵サウルもまた預言者よげんしやのうちにあるかといふ 〔サムエル前書19章24節〕

前に戻る 【サムエル前書10章11節】

もとよりサウルを人々ひと〴〵サウルの預言よげんしやとも預言よげんするをたがひにいひけるはキシのサウルいま何事なにごとにあふやサウルも預言者よげんしやうちにあるやと
And it came to pass, when all that knew him beforetime saw that, behold, he prophesied among the prophets, then the people said one to another, What is this that is come unto the son of Kish? Is Saul also among the prophets?


Is Saul
〔サムエル前書19章24節〕
24 かれもまたその衣服󠄃ころもをぬぎすておなじくサムエルのまへに預言よげんその一日いちにち一夜いちや裸體はだかにてたふれふしたり是故このゆえ人々ひと〴〵サウルもまた預言者よげんしやのうちにあるかといふ
〔ヨハネ傳7章15節〕
15 ユダヤびとあやしみてふ『このひとまなびしことなきに、如何いかにしてふみるか』
What is this
〔マタイ傳13章54節〕
54 おのさとにいたり、會堂くわいだうにてをしたまへば、人々ひとびとおどろきてふ『このひとはこの智慧󠄄ちゑこれ能力ちからとを何處いづこよりしぞ。
〔マタイ傳13章55節〕
55 これ木匠たくみにあらずや、はははマリヤ、兄弟きゃうだいはヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダにあらずや。
〔使徒行傳2章7節〕
7 かつをどろあやしみてふ『よ、このかたものみなガリラヤびとならずや、
〔使徒行傳2章8節〕
8 如何いかにして、我等われらおのおののうまれしくにことばをきくか。
〔使徒行傳4章13節〕
13 かれらはペテロとヨハネとのおくすることなきを、その無學むがく凡人たゞびとなるをりたれば、これあやしみ、かつそのイエスとともにありしこと認󠄃みとむ。
〔使徒行傳9章21節〕
21 ものみなをどろきてふ『こはエルサレムにてをよぶもの害󠄅そこなひしひとならずや、又󠄂またここにきたりしもこれしばりて祭司長さいしちゃうらのもときゆかんがためならずや』
one to another
無し
when all
〔ヨハネ傳9章8節〕
8 ここにとなりびとおよび前󠄃さきかれ乞食󠄃こつじきなるをものどもふ『このひとしてものひゐたるにあらずや』
〔ヨハネ傳9章9節〕
9 あるひとは『それなり』といひ、あるひとは『いな、ただたるなり』といふ。かのもの『われはそれなり』とひたれば、
〔使徒行傳3章10節〕
10 かれ前󠄃さき乞食󠄃こつじきにてみや美麗うつくしもんしゐたるをれば、この起󠄃おこりしこときて驚駭おどろき奇異あやしみとにちたり。

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そのところひとひとりこたへて彼等かれら父󠄃ちゝたれぞやといふ是故このゆえにサウルも預言者よげんしやうちにあるやといふはことわざとなれり
And one of the same place answered and said, But who is their father? Therefore it became a proverb, Is Saul also among the prophets?


of the same place
無し
who is their
〔イザヤ書54章13節〕
13 又󠄂またなんぢの子輩こらはみなヱホバにをしへをうけ なんぢの子輩こらのやすきはおほいならん
〔ヨハネ傳6章45節〕
45 預言者よげんしゃたちのふみに「かれらみなかみをしへられん」としるされたり。すべて父󠄃ちちよりきてまなびしものわれにきたる。
〔ヨハネ傳7章16節〕
16 イエスこたへてたまふ『わがをしへはわがをしへにあらず、われ遣󠄃つかはたまひしものをしへなり。
〔ヤコブ書1章17節〕
17 すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。

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サウル預言よげん終󠄃をへ崇邱たかをかにいたるに

And when he had made an end of prophesying, he came to the high place.


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サウルの叔父󠄃をぢサウルとわかものにいひけるはなんぢ何處いづくにゆきしやサウルいひけるは驢馬ろば尋󠄃たづねにいでしが何處いづくにもをらざるをてサムエルのもとにいたれり
And Saul's uncle said unto him and to his servant, Whither went ye? And he said, To seek the asses: and when we saw that they were no where, we came to Samuel.


And he said
〔サムエル前書9章3節〕
3 サウルの父󠄃ちゝキシの驢馬ろばうせぬキシそのサウルにいひけるは一人ひとりわかものをともなひ起󠄃ちてゆき驢馬ろば尋󠄃たづねよ~(10) サウルわかものにいひけるはくいへりいざゆかんとてかみひとのをるまちにおもむけり
〔サムエル前書9章10節〕
no where
〔列王紀略下5章25節〕
25 しかしていりてその主人しゆじんのまへにつにエリシヤこれにいひけるはゲハジよ何處いづくよりきたりしやこたへていふしもべ何處いづくにもゆかず

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サウルの叔父󠄃をぢいひけるはサムエルはなんぢなにをいひしか請󠄃われにつげよ
And Saul's uncle said, Tell me, I pray thee, what Samuel said unto you.


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サウル叔父󠄃をぢにいひけるはあきらかに驢馬ろばあたりしをげたりとしかれどもサムエルがいへこくわうことはこれにつげざりき

And Saul said unto his uncle, He told us plainly that the asses were found. But of the matter of the kingdom, whereof Samuel spake, he told him not.


matter
〔出エジプト記4章18節〕
18 こゝにおいてモーセゆきてそのつま父󠄃ちゝヱテロのもとにかへりてこれにいふ請󠄃われをしてゆきてわがエジプトにある兄弟きやうだい所󠄃ところにかへらしめ彼等かれらのなほいきながらへをるやいなさしめよヱテロ、モーセに安然やすらかくべしといふ
〔士師記14章6節〕
6 ヱホバのみたまかれにのぞみたれば山羊羔こやぎさくがごとくにこれさきたりしがにはなに武器えものもたざりきされどサムソンはそのせしことを父󠄃ちゝにもはゝにもつげずしてありぬ
〔サムエル前書9章27節〕
27 まち極處はてにくだれるときサムエル、サウルにいひけるはわかものめいじて我等われらさきにゆかしめよ(わかものさきにゆく)しかしてなんぢしばらくとゞまれわれなんぢかみことばをしめさん
〔箴言29章11節〕
11 おろかなるものはそのいかりをことごとくあらはし 智慧󠄄ちゑあるものこれこゝろをさ

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サムエルたみをミヅパにてヱホバのまへにあつ
And Samuel called the people together unto the LORD to Mizpeh;


unto the LORD
〔士師記20章1節〕
1 こゝおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ダンよりベエルシバにいたりギレアデのにいたるまでみないできたりその會衆くわいしう一人いちにんのごとくにしてミヅパにおいてヱホバの前󠄃まへあつま
〔サムエル前書7章5節〕
5 サムエルいひけるはイスラエルびとをことごとくミズパにあつめよわれなんぢらのためにヱホバにいのらん
〔サムエル前書7章6節〕
6 かれらミズパにあつまみづくみこれをヱホバのまへにそゝその斷食󠄃だんじきして彼處かしこにいひけるは我等われらヱホバにつみををかしたりとサムエル、ミズパにおいてイスラエルのひとさば
〔士師記20章1節〕
1 こゝおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ダンよりベエルシバにいたりギレアデのにいたるまでみないできたりその會衆くわいしう一人いちにんのごとくにしてミヅパにおいてヱホバの前󠄃まへあつま
〔サムエル前書7章5節〕
5 サムエルいひけるはイスラエルびとをことごとくミズパにあつめよわれなんぢらのためにヱホバにいのらん
〔サムエル前書7章6節〕
6 かれらミズパにあつまみづくみこれをヱホバのまへにそゝその斷食󠄃だんじきして彼處かしこにいひけるは我等われらヱホバにつみををかしたりとサムエル、ミズパにおいてイスラエルのひとさば

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イスラエルの子孫ひと〴〵にいひけるはイスラエルのかみヱホバくいひたまふわれイスラエルをみちびきてエジプトよりいだなんぢらをエジプトびとおよびすべなんぢらを虐󠄃遇󠄃しへたぐ國人くにびとよりすくひいだせり
And said unto the children of Israel, Thus saith the LORD God of Israel, I brought up Israel out of Egypt, and delivered you out of the hand of the Egyptians, and out of the hand of all kingdoms, and of them that oppressed you:


Thus saith
〔士師記2章1節〕
1 ヱホバの使者つかひギルガルよりボキムにのぼりていひけるはわれ汝等なんぢらをエジプトよりのぼらしめわがなんぢらの先祖ぜんぞちかひたるたづさきたれりまたわれいひけらくわれなんぢらとむすべる契󠄅約けいやくたえてやぶることあらじ
〔士師記6章8節〕
8 ヱホバひとりの預言者よげんしやをイスラエルの子孫ひと〴〵遣󠄃おくりていはしめたまひけるはイスラエルのかみヱホバくいひたまふわれかつてなんぢらをエジプトよりのぼらせなんぢらを奴隸どれいたるのいへよりいだ
〔士師記6章9節〕
9 エジプトびとおよびすべてなんぢらを虐󠄃しへたぐるもののよりなんぢらをすくひいだしなんぢらの前󠄃まへよりかれらを追󠄃ひはらひてその邦土くになんぢらにあたへたり
〔ネヘミヤ記9章9節〕
9 なんぢわれらの先祖せんぞがエジプトにて艱難なやみうくるをかんがみその紅海こうかいほとりにてよばはりさけぶをきゝいれ~(12) またひるくもはしらをもてかれらを導󠄃みちびよるはしらをもてそのゆくべきみちてらしたまひき 〔ネヘミヤ記9章12節〕
〔ネヘミヤ記9章27節〕
27 これよりなんぢかれらをそのてきわたしてくるしめさせたまひしがかれらその艱難なやみときなんぢよばはりければなんぢてんよりこれきゝ重々かさねがさね憐憫あはれみくはかれらにすくものおほあたへてかれらをそのてきよりすくはせたまへり
〔ネヘミヤ記9章28節〕
28 しかるにかれらはやすきうるのちまたなんぢ前󠄃まへあしことおこなひしかばなんぢかれらをそのてきすておきててきにこれををさめしめたまひけるがかれかへたちかへりてなんぢよばはりたればなんぢてんよりこれを憐憫あはれみくはへてしばしばかれらをたす

前に戻る 【サムエル前書10章19節】

しかるになんぢらおのれを患難なやみ難苦くるしみのうちよりすくひいだしたるなんぢらのかみかついなわれらにわうをたてよといへり是故このゆえにいま汝等なんぢら支派わかれぐんにしたがひてヱホバのまへにいで
And ye have this day rejected your God, who himself saved you out of all your adversities and your tribulations; and ye have said unto him, Nay, but set a king over us. Now therefore present yourselves before the LORD by your tribes, and by your thousands.


And ye have
〔サムエル前書8章7節〕
7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるはたみのすべてなんぢにいふところのことばをなんぢすつるにあらずわれわれをしてそのわうとならざらしめんとするなり~(9) しかれどもいまそのことばをきけたゞふかくいさめてそのをさむべきわう常例ならはしをしめすべし
〔サムエル前書8章9節〕
〔サムエル前書8章19節〕
19 しかるにたみサムエルのことばにしたがふことをせずしていひけるはいなわれらにわうなかるべからず
〔サムエル前書12章12節〕
12 しかるになんぢらアンモンの子孫ひと〴〵わうナハシのなんぢらをせめんとてきたるをなんぢらのかみヱホバなんぢらのわうなるになんぢわれにいふいなわれらををさむるわうなかるべからずと
〔サムエル前書12章17節〕
17 今日けふむぎかりどきにあらずやわれヱホバをよばんヱホバいかづちあめをくだしてなんぢらがわうをもとめてヱホバのまへにしたるつみおほいなるをしめしらしめたまはん~(19) たみみなサムエルにいひけるはしもべらのためになんぢかみヱホバにいのりてわれらをなざらしめよわれもろ〳〵つみにまたわうもとむるのあくをくはへたればなり 〔サムエル前書12章19節〕
by your tribes
〔民數紀略17章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵かたこれうちよりその各箇おの〳〵父󠄃祖ふそいへにしたがひてつゑぽんづゝをすなはちその一切すべて牧伯等つかさたちよりその父󠄃祖ふそいへしたがひてつゑ都合あはせて十二ほんりその人等ひとたち各々おの〳〵そのつゑしる
〔ヨシュア記7章14節〕
14 され翌󠄃あくる朝󠄃あさなんぢらその支派わかれにしたがひて進󠄃すゝみいづべししかしてヱホバのひきたまふ支派わかれはその宗族やからにしたがひて進󠄃すゝでヱホバのひきたまふ宗族やからはそのいへにしたがひて進󠄃すゝでヱホバのひきたまふいへをとこひとりびとりにしたがひて進󠄃すゝみいづべし~(26) しかしてアカンのうへおほいなる石堆いしづかつみあげたりしが今日こんにちまでのこるかくてヱホバそのはげしき忿怒いかりやめたまへりこれによりてそのところ今日こんにちまでアコル(なやみ)のたにぶ 〔ヨシュア記7章26節〕
〔ミカ書5章2節〕
2 ベテレヘム、エフラタなんぢはユダの郡中ぐんちゆうにてちひさものなり しかれどもイスラエルのきみとなるものなんぢうちよりわがためにいづべし そのいづこと古昔いにしへより永遠󠄄えいゑんよりなり

前に戻る 【サムエル前書10章20節】

サムエル、イスラエルのもろ〳〵支派わかれよびよせしときベニヤミンの支派わかれくじにあたりぬ
And when Samuel had caused all the tribes of Israel to come near, the tribe of Benjamin was taken.


caused
〔ヨシュア記7章16節〕
16 ヨシユアこゝにおいて朝󠄃あさはやくおきいでてイスラエルをその支派わかれにしたがひて進󠄃すゝみいでしめけるにユダの支派わかれひかれたれば~(18) ザブデのいへ人々ひと〴〵進󠄃すゝいでしめけるにアカンひかれぬかれはユダの支派わかれなるゼラのザブデのなるカルミのなり 〔ヨシュア記7章18節〕
〔サムエル前書14章41節〕
41 サウル、イスラエルのかみヱホバにいひけるはねがはくは眞實まことをしめしたまへとかくてヨナタンとサウルくじにあたりたみはのがれたり
〔使徒行傳1章24節〕
24 -25 いのりてふ『すべてのひとこゝろりたまふしゅよ、ユダおの所󠄃ところかんとてつとめ使徒しとしょくとよりちたれば、そのあとがするに、二人ふたりのうちいづれ選󠄄えらたまふかしめしたまへ』~(26) かくくじせしにくじはマツテヤにあたりたれば、かれじふいち使徒しとくはへられたり。 〔使徒行傳1章26節〕

前に戻る 【サムエル前書10章21節】

またベニヤミンの支派わかれそのやからのかずにしたがひてよびよせしときマテリのやからくじにあたりキシのサウルくじにあたれり人々ひと〴〵かれを尋󠄃たづねしかどもいださざれば
When he had caused the tribe of Benjamin to come near by their families, the family of Matri was taken, and Saul the son of Kish was taken: and when they sought him, he could not be found.


前に戻る 【サムエル前書10章22節】

またヱホバに其人そのひとこゝきたるやいなやをとひしにヱホバこたへたまはくかれ行李のあひだにかくると
Therefore they inquired of the LORD further, if the man should yet come thither. And the LORD answered, Behold, he hath hid himself among the stuff.


enquired
〔民數紀略27章21節〕
21 かれ祭司さいしエレアザルの前󠄃まへたつべしエレアザルはウリムをもてかれのためにヱホバの前󠄃まへとふことをなすべしヨシユアとイスラエルの子孫ひと〴〵すなはちその全󠄃ぜん會衆くわいしうはエレアザルのことばにしたがひてでエレアザルのことばにしたがひているべし
〔士師記1章1節〕
1 ヨシユアのにたるのちイスラエルの子孫しそんヱホバにひていひけるはわれらのうちいづれさきのぼりてカナンびとたゝかふべきや
〔士師記20章18節〕
18 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵起󠄃たちあがりてベテルにのぼりかみとふ我等われらうちいづれ最初さきにのぼりてベニヤミンの子孫ひと〴〵たゝかふべきやとふにヱホバ、ユダ最初さきにといひたまふ
〔士師記20章23節〕
23 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵のぼりゆきてヱホバの前󠄃まへゆふぐれまできヱホバにとふわれまた進󠄃すゝみよりてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやとヱホバかれせめのぼれといひたまへり
〔士師記20章28節〕
28 アロンのエレアザルのなるピネハス當時そのころこれにつかへたり)すなはいひけるはわれまたもいでてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやまたやむべきやヱホバいひたまふのぼれよ明日あすはわれなんぢにかれらをわたすべしと
〔サムエル前書23章2節〕
2 ダビデ、ヱホバにとふていひけるはわれゆきてのペリシテびとつべきかとヱホバ、ダビデにいひたまひけるはゆきてペリシテびとをうちてケイラをすくヘ~(4) ダビデふたゝびヱホバにひけるにヱホバこたへていひたまひけるは起󠄃たちてケイラにくだれわれペリシテびとなんぢにわたすべし 〔サムエル前書23章4節〕
〔サムエル前書23章11節〕
11 ケイラの人々ひと〴〵われをかれのにわたすならんかしもべのきけるごとくサウルくだるならんかイスラエルのかみヱホバよ請󠄃しもべにつげたまへとヱホバいひたまひけるはかれくだるべしと
〔サムエル前書23章12節〕
12 ダビデいひけるはケイラの人々ひと〴〵われとわが從者じふしやをサウルのにわたすならんかヱホバいひたまひけるはかれらわたすべし
hid
〔サムエル前書9章21節〕
21 サウルこたへていひけるはわれはイスラエルの支派わかれもつとちひさ支派わかれなるベニヤミンのひとにしてわがやからはベニヤミンの支派わかれもろ〳〵やからもつとちひさものあらずやなんぞかゝことわれにかたるや
〔サムエル前書15章17節〕
17 サムエルいひけるはさきになんぢちひさものとみづからおもへるときなんぢイスラエルの支派わかれかしらとなりしにあらずやすなはちヱホバなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなせり
〔ルカ傳14章11節〕
11 おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』

前に戻る 【サムエル前書10章23節】

人々ひと〴〵はせゆきてかれ其處そこよりつれきたれりかれたみうちにたつにかたより以上うへたみいづれひとよりもたかかりき
And they ran and fetched him thence: and when he stood among the people, he was higher than any of the people from his shoulders and upward.


he was higher
〔サムエル前書9章2節〕
2 キシにサウルとなづくるありさかりにしてうるはしイスラエルの子孫ひと〴〵うちかれよりうるはしきものたくかたよりうへたみのいづれのひとよりもたか
〔サムエル前書16章7節〕
7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるはその容貌かたちみのたけるなかれわれすでにかれをすてたりわがるところはひとことなりひとそとかたちヱホバはこゝろをみるなり
〔サムエル前書17章4節〕
4 ときにペリシテびとぢんよりガテのゴリアテとなづくる挑戰たたかひをいどむものいできたるそのたけ六キユビト半󠄃はん

前に戻る 【サムエル前書10章24節】

サムエルたみにいひけるはなんぢらヱホバのえらみたまひしひとるかたみのうちにこのひとごとものとしたみみなよばはりいひけるはねがはくはわういのちながかれ

And Samuel said to all the people, See ye him whom the LORD hath chosen, that there is none like him among all the people? And all the people shouted, and said, God save the king.


God save the king
〔列王紀略上1章21節〕
21 わうわがしゆその父󠄃祖せんぞともねむりたまはんときわれとわがソロモンは罪人ざいにん見做みなさるるにいたらんと
〔列王紀略上1章25節〕
25 かれ今日こんにちくだりてうしこえたるものひつじおほほふりてわう諸子みこたちぐんかしらたち祭司さいしアビヤタルをまねけりしかして彼等かれらはアドニヤのまへにのみ食󠄃くひしてアドニヤわういのちながかれと
〔列王紀略上1章39節〕
39 しかして祭司さいしザドク幕屋まくやうちよりあぶらつのとりてソロモンにあぶらそそげりかくて喇叭らつぱきならし
〔列王紀略下11章12節〕
12 ヱホヤダすなはちわう進󠄃すゝませてこれ冠冕かんむりをいただかせ律法おきてをわたしこれわうとなしてこれあぶらをそそぎければ人衆ひと〴〵うちわう長壽いのちながかれといへ
〔マタイ傳21章9節〕
9 かつ前󠄃まへにゆきあとにしたがふ群衆ぐんじゅうよばはりてふ、『ダビデのに《[*]》ホサナ、むべきかな、しゅ御名みなによりてきたもの。いとたかところにてホサナ』[*「救あれ」との義なり。]
See ye him
〔申命記17章15節〕
15 たゞなんぢのかみヱホバの選󠄄えらびたまふひとなんぢうへにたててわうとなすべしまたなんぢうへわうたつるにはなんぢ兄弟きやうだいうちひとをもてすべしなんぢ兄弟きやうだいならざるよそぐにひとなんぢうへたつべからず
〔サムエル後書21章6節〕
6 請󠄃其人そのひと子孫しそんにん我儕われらあたへよ我儕われらヱホバの選󠄄えらみたるサウルのギベアにて彼等かれらをヱホバのまへにかけわういふわれあたふべしと

前に戻る 【サムエル前書10章25節】

ときにサムエルわうこく典章のりたみにしめしてこれしよにしるしこれをヱホバのまへにをさめたりしかしてサムエルたみをことごとくそのいへにかへらしむ
Then Samuel told the people the manner of the kingdom, and wrote it in a book, and laid it up before the LORD. And Samuel sent all the people away, every man to his house.


(Whole verse)
〔申命記17章14節〕
14 なんぢかみヱホバのなんぢたまなんぢいたりこれ其處そこ住󠄃すむにおよべるときなんぢもしわが周󠄃圍まはり一切すべて國人くにびとのごとくにわれわうをわがうへたてんといふあらば~(20) しかせばかれこゝろその兄弟きやうだいうへたかぶることくまたその誡命いましめはなれてみぎにもひだりにもまがることなくしてその子女こどもとともにそのくににおいてイスラエルのなかにそのながうすることをん 〔申命記17章20節〕
〔サムエル前書8章11節〕
11 いひけるは汝等なんぢらををさむるわう常例ならはしかくのごとしなんぢらの男子むすこをとりおのれのためにこれをたててくるま御者ぎよしやとなし騎兵きへいとなしまたそのくるま前󠄃驅さきばしりとなさん~(18) そのにおいて汝等なんぢらおのれのためにえらみしわうのことによりて呼號よばはらんされどヱホバそのなんぢらにきゝたまはざるべしと
〔サムエル前書8章18節〕
〔エゼキエル書45章9節〕
9 しゆヱホバかくいひたまふイスラエルの君等きみたちなんぢたることを虐󠄃しへたぐることとかすむること公道󠄃おほやけ公義ただしきおこなわがたみ逐󠄃放おひはなすことをやめしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書45章10節〕
10 なんぢ公平󠄃ただし權衡はかり公平󠄃ただしきエパ公平󠄃ただしきバテをもちふべし
〔エゼキエル書46章16節〕
16 しゆヱホバかくいひたまふきみもしその一人ひとり讓物ゆづりものをなすときこれそのひと產業さんげふとなりその子孫しそんつたはりてこれ所󠄃有もちものとなるべし~(18) きみたるものたみ產業さんげふとりたみをその所󠄃有もちものより逐󠄃放おひはなすべからずたゞおのれ所󠄃有もちものうちをそのつたふべしこれわがたみのその所󠄃有もちものをはなれてちることなからんためなり
〔エゼキエル書46章18節〕
〔ロマ書13章1節〕
1 すべてのひとうへにある權威けんゐ服󠄃したがふべし。そはかみによらぬ權威けんゐなく、あらゆる權威けんゐかみによりててらる。~(7) なんぢその負󠄅債おひめをおのおのにつくのへ、みつぎくべきものみつぎををさめ、ぜいくべきものぜいををさめ、おそるべきものをおそれ、尊󠄅たふとぶべきものをたふとべ。
〔ロマ書13章7節〕
〔テモテ前書2章2節〕
2 これわれら敬虔けいけん謹嚴きんげんとをつくしてやすらかにしづか一生いっしゃう過󠄃すごさんためなり。
〔テトス書3章1節〕
1 なんぢかれらに、つかさ權威けんゐあるものとに服󠄃ふくし、かつしたがひ、すべてのわざをおこなふそなへをなし、
〔ペテロ前書2章13節〕
13 なんぢらしゅのためにすべひとてたる制度せいど服󠄃したがへ。あるひかみわう
〔ペテロ前書2章14節〕
14 あるひあくをおこなふものばっし、ぜんをおこなふものしゃうせんためにわうより遣󠄃つかはされたるつかさ服󠄃したがへ。

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サウルもまたギベアのいへにかへるにかみこゝろかんぜられたる勇士ゆうしこれとともにゆけり
And Saul also went home to Gibeah; and there went with him a band of men, whose hearts God had touched.


Gibeah
〔ヨシュア記18章28節〕
28 ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四まちならびにこれにつける村々むら〳〵これなり ベニヤミンの子孫しそんがその宗族やからにしたがひてたる產業さんげふかくのごとし
〔士師記19章12節〕
12 その主人しゆじんこれにいひけるは我等われら彼所󠄃かしこをめぐらしてイスラエルの子孫ひと〴〵まちならざる外國よそぐにひとまちにいるべからずギベアに進󠄃すゝみゆかんと~(16) とき一人ひとり老人としよりぐれ田野はたけ働作はたらきをやめてかへりきたる此人このひとはエフライムやまものにしてギベアに寄寓とゞまれるなりたゞ此處このところひとはベニヤミンびとなり 〔士師記19章16節〕
〔士師記20章14節〕
14 かへつてベニヤミンの子孫ひと〴〵邑々まち〳〵よりギベアにあつまりていでてイスラエルの子孫ひと〴〵たゝかはんとす
〔サムエル前書11章4節〕
4 かく使つかひサウルのギベアにいたり此事このことたみみゝつげしかばたみみなこゑをあげてきぬ
〔サムエル前書15章34節〕
34 かくてサムエルはラマにゆきサウルはサウルのギベアにのぼりてそのいへにいたる
〔サムエル後書21章6節〕
6 請󠄃其人そのひと子孫しそんにん我儕われらあたへよ我儕われらヱホバの選󠄄えらみたるサウルのギベアにて彼等かれらをヱホバのまへにかけわういふわれあたふべしと
whose hearts
〔エズラ書1章5節〕
5 こゝにユダとベニヤミンの宗家そうけちやう祭司さいしレビびとなどすべかみにそのこゝろ感動かんどうせられし者等ものどもヱルサレムなるヱホバのいへたてんとて起󠄃たちおこれり
〔詩篇110章3節〕
3 なんぢのいきほひのになんぢのたみ聖󠄄せいなるうるはしきころもをつけ こゝろよりよろこびておのれをささげん なんぢは朝󠄃あしたはらよりいづるわかきもののつゆをもてり
〔使徒行傳7章10節〕
10 すべての患難なやみよりこれすくいだし、エジプトのわうパロの前󠄃まへにて寵愛ちょうあいさせ、また智慧󠄄ちゑあたたまひたれば、パロこれててエジプトとおの全󠄃家ぜんかとのつかさとなせり。
〔使徒行傳13章48節〕
48 異邦人いはうじんこれきてよろこび、しゅことばをあがめ、又󠄂またとこしへの生命いのちさだめられたるものはみなしんじ、

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しかれどもよこしまなる人々ひと〴〵彼人かのひといかでわれらをすくはんやといひてこれ蔑視あなどこれ禮物れいもつをおくらざりしかどサウルはあふしのごとくせり
But the children of Belial said, How shall this man save us? And they despised him, and brought him no presents. But he held his peace.


brought him
〔サムエル後書8章2節〕
2 ダビデまたモアブをかれらをしてふさしめなはをもてかれらをはかれりすなは二條ふたすぢなはをもてころものはか一條ひとすぢなはをもていかしおくもの量度はかるモアブびと貢物みつぎ納󠄃いれてダビデの臣僕しもべとなれり
〔列王紀略上4章21節〕
21 ソロモンはかはよりペリシテびとにいたるまでとエジプトのさかひおよぶまでの諸國しよこくをさめたればみな禮物れいもつおくりてソロモンのいつしやうあひだつかへたり
〔列王紀略上10章25節〕
25 人々ひと〴〵おの〳〵その禮物れいもつたづさきたすなはぎんうつはきんうつは衣服󠄃ころも甲冑よろひ香物かうもつむま每歳としどし定分󠄃さだまりありき
〔歴代志略下17章5節〕
5 このゆゑにヱホバくにかれかたたてたまへりまたユダの人衆ひと〴〵みなヨシヤパテに禮物れいもつおくれりかれとみたふときとをきはめたり
〔詩篇72章10節〕
10 タルシシおよび島々しま〴〵わうたちはみつぎををさめ シバとセバのわうたちは禮物いやしろをささげん
〔マタイ傳2章11節〕
11 いへりて、幼兒をさなごのそのははマリヤとともいますを平󠄃伏ひれふしてはいし、かつたからはこをあけて、黄金わうごん乳󠄃香にうかう沒藥もつやくなど禮物れいもつさゝげたり。
children
〔申命記13章13節〕
13 邪僻よこしまなる人々ひと〴〵おこわれらはいままでしらざりしほか神々かみ〴〵ゆきつかへんといひてそのまち住󠄃ひといざなまどはしたりといふあらば
〔サムエル前書2章12節〕
12 さてエリのよこしまなるものにしてヱホバをしらざりき
〔サムエル前書11章12節〕
12 たみサムエルにいひけるはサウルいかでわれらのわうとなるべけんやといひしはたれぞや其人そのひときたわれこれをころさん
〔サムエル後書20章1節〕
1 こゝ一人ひとりよこしまなるひとありそのをシバといビクリのにしてベニヤミンびとなりかれ喇叭らつぱふきていひけるは我儕われらはダビデのうち分󠄃ぶんなし又󠄂またヱサイののうちに產業さんげふなしイスラエルよ各人おの〳〵そのてんまくかへれよと
〔歴代志略下13章7節〕
7 邪曲よこしまなる放蕩はうたうしたこれにあつまみづかつよくしてソロモンのレハベアムにてきせしがレハベアムはわかくまたこゝろ弱󠄃よわくしてこれあたちからなかりき
〔使徒行傳7章35節〕
35 かれらが「たれが、なんぢててつかさまた審判󠄄さばきひととせしぞ」とひてこばみしのモーセを、かみしばのなかにあらはれたる御使みつかひにより、つかさまた《[*]》救人すくひてとして遣󠄃つかはたまへり。[*或は「贖人」と譯す。]
〔使徒行傳7章51節〕
51 項强うなじこはくしてこゝろみみとに割󠄅禮かつれいなきものよ、なんぢらはつね聖󠄄せいれい逆󠄃さからふ、その先祖せんぞたちのごとなんぢらもしかり。
〔使徒行傳7章52節〕
52 なんぢらの先祖せんぞたちは預言者よげんしゃのうちのたれをか迫󠄃害󠄅はくがいせざりし。かれらは義人ぎじんきたるをあらかじめげしものころし、なんぢらはいまこの義人ぎじんり、かつころものとなれり。
he held his peace
〔詩篇38章13節〕
13 しかはあれどわれは聾者みみしひのごとくきかず われはくちをひらかぬ啞者おふしのごとし
〔イザヤ書36章21節〕
21 如此かくありければたみもだして一言ひとことをもこたへざりき そはこれにこたふるなかれとのわうのおほせありつればなり
〔マタイ傳27章12節〕
12 祭司長さいしちゃう長老ちゃうらううったふれども、なにをもこたたまはず。~(14) されど總督そうとくいたあやしむまで、一言ひとことをもこたたまはず。 〔マタイ傳27章14節〕